
薪窯さんが、復活いたしました。
宮城県石巻市出身で、笠間市福原在住の陶芸家・佐藤泰正さんの工房です。

崩落した煉瓦を、点検・修正しました。
大震災から二年を経て、ただいま到来した、窯の春。
再生可能なものは活用しながら、丹念に積み上げました。

内部を拝見しております。
ひとつひとつ大切に、グラインダーで調整しながら。
陶炎ドームさんが、再生いたしました。

画像の実線で囲んだ上部が、被災した部分。
残された土台は、そのまま生かしました。

手前の斜めに写っている煉瓦は、旧窯さんの土台跡です。
今回の再生にあたり、焚口を少し後方にずらし、窯の奥行きを縮めました。
窯を巡る、炎のバランスにも配慮したとか。

何事も、経験です。
経験を積みながらの、新しい取り組み。
その中で気づく、受け継いだ古き技の有り難味も、限りなく。

そもそも、人間さんによる窯焚きという行為は、自然さんの恩恵に支えられております。
窯復興にあたり、自然さんに感謝する御神酒スペースさんだけは、しっかり拡張されました。
経験を積むごとに、ケイケンな心で、仕事に励みたいもの。

御神酒さんにも、窯の火を喜んでいただけますように。
陶炎祭に向けた、初窯の準備が進められております。

近くの里山現場では、春らしいアブラチャンさんが、咲いておりました。
その昔、六代目庭師・酒井一臣さんが植えられもの。
仕事を続けさせて頂くことは、本当に有り難いことです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
↓【応援ポチ押し本日も、感謝感謝でございます】 ↓ ↓

【携帯用↓】
人気ブログランキング にほんブログ村
宮城県石巻市出身で、笠間市福原在住の陶芸家・佐藤泰正さんの工房です。

崩落した煉瓦を、点検・修正しました。
大震災から二年を経て、ただいま到来した、窯の春。
再生可能なものは活用しながら、丹念に積み上げました。

内部を拝見しております。
ひとつひとつ大切に、グラインダーで調整しながら。
陶炎ドームさんが、再生いたしました。

画像の実線で囲んだ上部が、被災した部分。
残された土台は、そのまま生かしました。

手前の斜めに写っている煉瓦は、旧窯さんの土台跡です。
今回の再生にあたり、焚口を少し後方にずらし、窯の奥行きを縮めました。
窯を巡る、炎のバランスにも配慮したとか。

何事も、経験です。
経験を積みながらの、新しい取り組み。
その中で気づく、受け継いだ古き技の有り難味も、限りなく。

そもそも、人間さんによる窯焚きという行為は、自然さんの恩恵に支えられております。
窯復興にあたり、自然さんに感謝する御神酒スペースさんだけは、しっかり拡張されました。
経験を積むごとに、ケイケンな心で、仕事に励みたいもの。

御神酒さんにも、窯の火を喜んでいただけますように。
陶炎祭に向けた、初窯の準備が進められております。

近くの里山現場では、春らしいアブラチャンさんが、咲いておりました。
その昔、六代目庭師・酒井一臣さんが植えられもの。
仕事を続けさせて頂くことは、本当に有り難いことです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
↓【応援ポチ押し本日も、感謝感謝でございます】 ↓ ↓


【携帯用↓】
人気ブログランキング にほんブログ村
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます