ようこそ里山へ 茨城笠間・青葉って永遠

茨城県笠間市。観光と陶芸の町の知られざる宝。穏やかな里山と田園は心の原風景。庭と山川草木、体感する旬の言の葉たち。

新潟の輝く青葉に感謝でした

2016-05-17 07:34:33 | 里山に捧ぐ
 灯篭でもあり、陶ロウでもあるような。

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風格の逸品に、お出迎え頂きましたが。
こちらは笠間ではなく、昨日の続きの新潟市内。
豪商さんの別邸を移築した、燕喜館さんのお庭。



居室からも、ゆるりと拝見しつつ。
ブログ主も、前夜の喧騒から帰還できました。



雪に守られるゆえか、常緑が瑞々しく。
輝ける新潟のお庭。
その青葉さんに感謝しつつ、二軒目へ向かいました。



やはり、松の緑の艶も良好な北方文化博物館新潟分館さんですが。
なんとここは、会津八一先生が晩年の十年を過ごされた旧宅とか。



そうとは知らずに訪問できたのも、運転手さんの勘違いのお陰様で。
運を天に任せた、運天の名手のご縁ですが。
係の女性の方も親切で。



八一先生のひらがなの書には、日本の呼吸の大切を思い出しましたが。
それにしても新潟は、松の呼吸が健やかです。
間近な海風さんゆえか、それとも、天上の大風さんのお陰様か。



思いがけないもうひとつの出会いは、洋館二階の良寛さんの書でした。
何気に展示されていた驚きは、どなたも同じようで→こちら



さらに、お花に誘われつつ、いよいよ最後の訪問先へ。



おお、ついに目的地の旧齋藤家別邸さんの二階へ到着。
柱を最小限にした開放的な眺望ですが。
棟梁さんたちの、なみなみならぬ力量を感じました。



新潟の中心地の奥深くに、名園の魅力は尽きることなく。
熱意ある新潟市民のお陰様で、これからも持続すると確信いたしました。

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2 コメント

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Unknown (穴山六郎)
2016-05-17 17:16:08
良い旅でしたね。さぞや、命の洗濯が出来たことでしょう。
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お陰様で (青葉)
2016-05-18 12:38:05
有り難うございます。
普段は地下足袋ですが。
同じタビでも、旅はまた良し。
印象に残る、良い時間を過ごさせて頂きました。
返信する

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