ようこそ里山へ 茨城笠間・青葉って永遠

茨城県笠間市。観光と陶芸の町の知られざる宝。穏やかな里山と田園は心の原風景。庭と山川草木、体感する旬の言の葉たち。

日本代表頑張った翌朝ですが

2018-06-20 07:26:47 | 里山の言の葉
 雨ですが、業務に支障なし。



今日午前は玉すだれ講座につき、あらかじめオフにしておきました。
そんな朝に撮る、雨すだれの一滴。
昨夜のサッカーの興奮も、少し残る朝ですが。



勝利は誠にめでたいですが、昨日はテレビ観戦もせず。
大阪の震災の状況など、ネットで読み込んでおりました。
問題の倒れたブロックには、花が描いてあったとか。



その花は、子供たちが描いたペンキの絵でしたが。
結果的に、それは悲しいだまし絵となってしまった。



下地の壁に関わったのは、無論、プロであったはず。
ふと、雨の庭で、ラベンダーさんに対面しました。



わずかに香るその前で感じますことは。
やはり責任という問題以前に、仕事における恥という問題でしょう。
恥知る花たちと、恥知らぬ者たちと、同じ場で同じ空気を吸うことは幸いならず、と。



藪から顔出すヤブマオさんにも、射抜くような視線を感じるくらいでちょうど良い。
誰も見て居なくても、お天道様と自分自身は見ているというのが、この世の法則。
生きるということは、本当は、とても怖ろしいことなのです。



自らを見つめる意味を知るアマガエルさんも、一段と静かに畏まる朝。
そんな怖ろしい世の中でさえも、皆さんが少しでも明るく過ごせるように。
お天道様に、恥じない芸を目指すのみです。
↓人気ブログランキング↓ポチっと!オン願い申し上げます。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿