ようこそ里山へ 茨城笠間・青葉って永遠

茨城県笠間市。観光と陶芸の町の知られざる宝。穏やかな里山と田園は心の原風景。庭と山川草木、体感する旬の言の葉たち。

雪降る時もあり茨城笠間です

2012-01-29 06:37:02 | 里山に捧ぐ
 茨城笠間では、先週は雪が積もりましたね。
雪というものは、そこに何か樹木がありますと、千変万化です。
拙宅の土手のヤマツツジさんのあたり、何やら、大コンサートの客席のように。

あるいはまた、自由の女神さんとともに。
怒涛のごとく突き進む、非難焼く時代のフランス国の民衆さんたち。
もしも後ろの石塀が赤ければ、あわや自由平等博愛そろい踏みの千秋楽の盛り上がり。



押し寄せる民衆さんの表情を、つぶさに拝見する青葉です。
意外や意外、皆さんは、純朴で穏やかなお顔でした。



サツキさんの上では、やんわり帽子。
ほど良い雪さんがありますと、樹木さんはお洒落を楽しめます。



水戸を離れて東へ三里、潮の花咲く大洗。
西へ返して九里を行けば、栗の都の笠間です。
黒潮と親潮が出会う茨城の海。

茨城の海も、東北の海も、四国九州沖縄も。
海が生きていてこその日本。
リュウノヒゲさんは、雪の中で雄弁でした。



冬水田んぼにも、雪が来ました。
雪見灯篭は無くとも、稲の株が点景の景勝地に。



おやおやこちらは、一面に雪が散乱。
きっと何者か、人間さん以外の雪大好き生き物さんの仕業です。



そういえば、数日前のぬくい日には、水中がにごっていましたね。
これはたぶん、アオサギさんとか、水鳥さんたちのランチの後と推察されましたが。



トンボとカキツバタの池でも、大活躍の痕跡。
雪は、足跡を隠すこともあり。
そうかと思えば、雪の上に足跡が残り、その足跡でご縁で御用となった盗人もあり。



霜くぐり、雪をもくぐり、寒の月。
くぐりめぐって春を待つ。
笠間里山どこへ行く。
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