春の脇役さんに感謝しながら

　移植作業中に、見つけました。



シュンランさんを、一株。
仕上げ用に、リザーブしておきます。
現場も暖かくなり、つぼみさんも膨らむころです。



こんなふうに。
鉢の中にもぎっしりと。



とりあえず、こちらに置いておりますが。
ていねいに株分けして、喜んで頂きます。
これだけのお花があれば、蘭茶の仕込みも楽しめますね（→こちら）。



こちらのヤブランさんにも、喜んでいただけるよう、配慮いたします。
庭づくりでは、脇役のそのまた脇役さんも、とても大切なのです。



こちら、一人お静かなリュウノヒゲさんなども。
忘れ去れたかのような皆様に喜んでいただいてこそ、庭の命は永らえます。
有り難いご先祖様に、感謝する心のように。



そんな時、運がよければ、青い瞳さんも出会えます。
昨日は、思いがけないウインクに戸惑いましたが。



恋するシュンランさんが、こちらにも一株。
サンシュユさんの根元でございますが。
現場をくまなく歩きながら、余り無く生かせれば幸いですね。



お陰様で、水仙さんも咲き出しました。
今日も感謝で、働いてまいります。
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