ようこそ里山へ 茨城笠間・青葉って永遠

茨城県笠間市。観光と陶芸の町の知られざる宝。穏やかな里山と田園は心の原風景。庭と山川草木、体感する旬の言の葉たち。

城址の西麓で推察の朝でした

2016-04-14 08:03:12 | 里山を歩く
 雨の麦畑さんですが。

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振り返れば、里が見晴らせます。
今朝は、飯田の西の端、大平地区におりました。



その高台に、一町ほどの畑があり。



そぼ降る春雨の中で。
反時計回りに、カメラを動かしておりましたが。



森に向かって、空き缶さん一つ。
何かの目印に刺した、鉄筋の頭の危険防止用でしょうか。
森の向こうは、あの飯田城址方面(→関連カテゴリー)です。

 そういえば、城址の件でウェブ上で助言を頂いた余湖さんですが。
この程、なんと全国の城址5000箇所を踏破されたとか。
この場で略儀ながら、心よりお祝い申し上げます。



 さて、ちょっとだけ、歩いてみました。
段差がありますが、この土手は城址ではなく、純然たる農業用でしょう。
すべてを土塁遺構に結び付けないように、冷静に観察しつつ。



傘を傾け、笠間市の文化財を思い出しましたが(→デジタルマップで検索できます)。
なんと飯田地区には、拙宅裏も含め、七箇所もの文化財包蔵地がございます。
縄文の昔から、人間さんには、ご縁の深い土地柄らしいですが。



そのせいもあってか、こんなふうにただ今も。
栗さんが植えられ目出度くも、芽が出る里の丘の上ですが。
そこにメガ計画のメガ出るかどうかは、まさに文化財次第かもしれず。



帰りの路上にて、こぼれ種らしい麦の穂さんと語りました。
ご当地の農家さんによれば、この丘でも、雨上がりなどに石器が出るようで。
デジタルマップにはないですが、もしかすると八番目の包蔵地の可能性も。



八勝目を上げれば、大相撲も日本も勝ち越しになるのが、古来の伝統。
里の本場所の行方を推し量りつつ。
お堂の山桜さんに、感謝の朝でした。

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2 コメント

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Unknown (穴山六郎)
2016-04-14 11:06:37
ポチッ、ポチッ。
田母神さん逮捕されましたね。ショックです。
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Unknown (青葉)
2016-04-15 06:18:04
有り難うございます。
脇が甘い人は、論外ですが、注視しております。
背景には、ナニの関連のナニがあるようですね、やはり。
坂東忠信さんなど、そのあたりのボカシコメントがあるかもしれません。
その他、いろいろと動いているようです→http://quasi-stellar.appspot.com/
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