花冷えのしのぶ朝の皆様です

　曇り空でも鮮やかに、コバノガマズミさんが萌えて。

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誘われるように、裏山のご神木方面に登り。
ダンコウバイさんの新芽を撮りましたが、ピントが後ろに飛びました。



今度こそはと、ホーホケキョさんの谷渡りを聴きつつ。
クロモジさんのお花に、マクロモードでご挨拶。
レンズの左上に傷あるコンデジさんですが、接写は得意なようで。



接写は拙者にまかせておくんなせい、なんちゃって。
盛りのウグイスカグラさんも。



小さいお花ですが、青葉の幼馴染さんで。
ウグイスさんと時を合わせて、毎春の藪には欠かせませんね。
そういえば、お隣出身の幼馴染のＳ兄いは、無事に今春、勤め上げて定年。



長い間、有り難うございます。
まことに小さい、ささやかな彩りではございますが。
お隣さんの白壁をバックに、馴染みのお花を捧げます。



さて、お隣さんの境近くには、白壁色さんもほころぶ頃ですが。
リキュウバイさんの株が、年々広がっておりました。
すぐ脇のセイヨウシャクナゲさんは、それ以上の勢いで。



こんなふうに、足元にも勢力を伸ばす今日この頃。



陽の当たらない一番下の枝先から、うんと派手なお花が開きました。
こういう順序もまた、盆地の遅霜を避ける工夫でしょうか。
てっぺんで一番頑張ったつぼみさんは、まだまだ硬いようで。



花冷えの朝に、ご神木さんを仰ぐのみですが。
その頑張りは、きっと誰かは見ているもので（→こちら）。
照るも曇る日もその日まで、感謝で働く世の中です。

※では今日も笠間の里山より、皆様に感謝でございま↓スイッチです。
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