ようこそ里山へ 茨城笠間・青葉って永遠

茨城県笠間市。観光と陶芸の町の知られざる宝。穏やかな里山と田園は心の原風景。庭と山川草木、体感する旬の言の葉たち。

つぼみ緩んでも気は引き締め

2019-02-23 07:37:48 | 野の花の笠間茨城
 拙宅でも、紅梅さんが加速。



開花の力に、勢いが出たようです。
白梅さんも、一番の早咲きが開きました。



こんな感じで、遠くに見えます。
モチノキさんの、青葉の岩戸が開いたような、そのすぐ向こう側に。
遠いですが、確認できました。



ズームすると、こういう絵です。
枝は素直に伸びて、伸びっぱなしですが。
庭木ではなく、梅干し用でもなく、花材に供されます。



 ところで、こちらはウグイスカグラさんでございます。
動き出しは、紅白の梅さんよりも早いのですが、加速は地味です。
それでも春ですので、確かに勢いは増しておりました。



やはり、春ですね。
春ですから、菜の花さんも咲き出しました。
アブラナ系ですから、青葉さんはアオムシ系さんに食され始めた模様。



それでも不屈の、菜の花色。
この時節は、初々しい印象です。
やはり、花目線で撮りますと、同じ花でも微笑みが増すようで。



ついでに、ナズナさん目線でも一枚。
それにしても、稲田写真塾のお休み頂いておりますので、カメラの腕は初歩のまんま。
塾生復帰には地域の多重お役目退任が必須ゆえに、区長班長さんのご協力体制がカギとなりますところ。



そのための会議が度重なったこの頃ですが、ついに昨夜は、一致協力の動きが出ました。
皆さんのエンジンがかかったようですが、どんでん返しもありがちな里の人事は油断大敵。
気を引き締めて、ホトケノザさん撮る朝でした。
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