ようこそ里山へ 茨城笠間・青葉って永遠

茨城県笠間市。観光と陶芸の町の知られざる宝。穏やかな里山と田園は心の原風景。庭と山川草木、体感する旬の言の葉たち。

連休大詰め朝のつれづれです

2018-05-06 07:15:24 | 里山に捧ぐ
大型連休も、最終日。



今朝撮りたての、イロハカエデさんですが。
残る赤みが良い感じ。
未熟と成熟の間は、特に神妙であると、古来感じられてきたようですが。



確かに、老木さんを重ねますと。
それぞれの神妙が、絶妙に増幅する朝でした。
つまり、神妙と絶妙が、いわゆる微妙な素晴らしさでしたので。



ついでにアップで老木さん撮りましたが、ボケました。
一緒に写ったナツヅタさんも含め、天上天下あまねく神妙でございますが。
老木・若葉さんなどは、それぞれの理由で、神妙が伝わりやすいと感じつつ。



足元を見れば、キキョウさんが。
既に春から、夏の装い。
普通の園芸品種ですが、南京玉すだれ伝道者さんゆかりの株ですので、大事にしております。



一方、こちらは、在来の野生種。
もちろん大事にしておりますが、方々にお配りしたため、前庭にはただ今二株残るのみ。



もう一本の先端には、今朝は虫さん仕事中。
前庭では絶滅も危惧されますが、家の裏には、こぼれ種で増えたのが、次々に勢いづいており。
追い詰められた本場所でも、最後の徳俵で逆転する稀勢の里関さんとなれば幸い。



 お陰様で、拙宅ではアカマツさんも今なお生き残っており。
今朝は特に、お月さまが掛かっておりましたが、そんな日本の生き残りも大切と感じつつ。
卓球女子の奮闘寿ぐ、雲一つない青空に目を凝らせば。



雲は無くとも、クモ一匹。
ツキも背負って、お天道様に感謝です。
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