肥やしをまいてスタートです

　昨日の夕方、田んぼさんにて。



肥やしとミネラルの、散布作業でございます。
足跡が見えますが、これは先日の、カエルさん救出活動の痕跡です。



移転先で、無事にかえってくれると良いですが。



実は、数日前、足跡のくぼみにも産卵がいくつもあり。
既に底に干からびかけた状態で、急きょ移動しました。



どうにか間に合った皆さんだけでも、無事に育てば。



今春は特に多用につき、カエルさんにしわ寄せが行きました。
今後は、より確実な形で、春の流れを作る必要がございます。



冬水をしていなかった頃は、細々と山間で産卵していたのでしょう。
少しでも暖かい水溜りでという、健気な親心には、動かされました。



　田んぼさんは、年に一度の暦です。
手は抜けないという先人さんの教えを、心に刻みつつ。



ちょうど、里のメンバーさんが通りかかりましたので、急きょ作業を発注いたしました。



保水のための、クロがけの作業。
現在はこうして、機械化されております。
しかしながら、曲線だらけの昔の畦ですので、小技も駆使しつつ。



お陰様で、出来上がり。
今年の取り組みの、土俵が整いました。



神聖なる土俵でございます。
農作業には、待ったなし。
礼を尽くして、有り難く働かせて頂きます。
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