ようこそ里山へ 茨城笠間・青葉って永遠

茨城県笠間市。観光と陶芸の町の知られざる宝。穏やかな里山と田園は心の原風景。庭と山川草木、体感する旬の言の葉たち。

あの機材はまずまずでしたが

2016-06-03 06:51:54 | 田んぼ風土記
 取り急ぎ、田の草報告です。



昨日の夕方、お陰様で完了。
肝心の成果ですが、去年よりは良いようです。



但し、作業日に間が空いてしまい。
日曜日に八割方仕上げたものの。
残り二割のこのあたりは、ようやく昨日の夕闇直前でした。



闇の中で、取水口を調整して、夜間に満水に。
沢水ですので、板の高低で調節する素朴な仕組みですが、これが便利です。
今日日中に水温が上がれば、稲さんのご機嫌も良くなるはず。



一回りしました。
画像の左半分が昨日のエリアですが、足跡がくっきり残っております。
右の日曜のあたりには、既に草の再生が認められますが。



それでも、初デビューの機材の効果は、なかなかでした。
刈り払い機を転用できる、田の草取り専用アタッチメント。



なんでも、既に売上一万台突破の、人気商品とか。
但し、レビューには、少ない星もございますので、判断はお任せします。
が、ブログ主の現場には、とても良い機材であることは確認できました。



こんなふうに、問題とされる替え刃がほどんど摩耗しないのです。
これは冬水田んぼで、泥が隣のトロトロなお陰様と感じますが。
それでも、年に一回使用くらいで、後は人力でこなそうと思います。



やはり田の草は、人力で施してこそ、生き物さんも守られる感じです。
タニシさんを巻き込まぬよう、除きながらの作業でしたが、それも限りあり。
今後も観察しながら、取り組んでまいります。

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