ようこそ里山へ 茨城笠間・青葉って永遠

茨城県笠間市。観光と陶芸の町の知られざる宝。穏やかな里山と田園は心の原風景。庭と山川草木、体感する旬の言の葉たち。

常総市の岸辺にて撮っており

2015-12-30 06:15:37 | 今日の一歩
 小貝川より、筑波山を仰ぎました。



こちらは、常総市の東の端。
堤防の上に、史跡・豊田城址がございます。



この地区におかれましては、浸水は免れたように拝見いたしました。



麦畑さんが、青々と伸びており。
その向こうに、富士山が霞んでおりました。
霞の手前あたりが、鬼怒川堤防が決壊した方向です。



 時に、一里塚さんも、歴史を刻んでおりましたが。



このあたりの川は、運河のようにゆるやかに流れ、古来、水運が栄えたようです。
但し勾配がのろいため、豪雨時には氾濫しやすいともいわれておりますが。



ただ今は、のどかな平野の風景の中で。
岸辺の雑木林越しに、筑波山が紫色。



塚の足元には、モグラ塚さんも多数。
堤防の保全には、有り難くないといわれておりますが。
ふと、震災後に感じた、生き物さんへの愛おしさを思い出しました。



鬼怒川の河川敷では、農家さんが、白菜の収穫作業。
石下大橋を渡って、仕事場に行きましたが。
一面の畑の緑に感じ、昼休みに、わざわざ堤防まで戻って撮影。



なんとしても、働く皆さんと筑波山を撮っておかねば、と。
平成27年も、まもなく暮れますが。
不動のお山の心で、働いてまいります。
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