小貝川より、筑波山を仰ぎました。
こちらは、常総市の東の端。
堤防の上に、史跡・豊田城址がございます。
この地区におかれましては、浸水は免れたように拝見いたしました。
麦畑さんが、青々と伸びており。
その向こうに、富士山が霞んでおりました。
霞の手前あたりが、鬼怒川堤防が決壊した方向です。
時に、一里塚さんも、歴史を刻んでおりましたが。
このあたりの川は、運河のようにゆるやかに流れ、古来、水運が栄えたようです。
但し勾配がのろいため、豪雨時には氾濫しやすいともいわれておりますが。
ただ今は、のどかな平野の風景の中で。
岸辺の雑木林越しに、筑波山が紫色。
塚の足元には、モグラ塚さんも多数。
堤防の保全には、有り難くないといわれておりますが。
ふと、震災後に感じた、生き物さんへの愛おしさを思い出しました。
鬼怒川の河川敷では、農家さんが、白菜の収穫作業。
石下大橋を渡って、仕事場に行きましたが。
一面の畑の緑に感じ、昼休みに、わざわざ堤防まで戻って撮影。
なんとしても、働く皆さんと筑波山を撮っておかねば、と。
平成27年も、まもなく暮れますが。
不動のお山の心で、働いてまいります。
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麦畑さんが、青々と伸びており。
その向こうに、富士山が霞んでおりました。
霞の手前あたりが、鬼怒川堤防が決壊した方向です。
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このあたりの川は、運河のようにゆるやかに流れ、古来、水運が栄えたようです。
但し勾配がのろいため、豪雨時には氾濫しやすいともいわれておりますが。
ただ今は、のどかな平野の風景の中で。
岸辺の雑木林越しに、筑波山が紫色。
塚の足元には、モグラ塚さんも多数。
堤防の保全には、有り難くないといわれておりますが。
ふと、震災後に感じた、生き物さんへの愛おしさを思い出しました。
鬼怒川の河川敷では、農家さんが、白菜の収穫作業。
石下大橋を渡って、仕事場に行きましたが。
一面の畑の緑に感じ、昼休みに、わざわざ堤防まで戻って撮影。
なんとしても、働く皆さんと筑波山を撮っておかねば、と。
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