水辺のサクラタデの楽園です

　本日は虫も人も喜ぶ野の花です。
記事の構成を少し変えました。
一番下に、お知らせ欄があります。

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　野山も里も秋の朝、カラスカアで今朝も明けました。
春も夏も、カラスで明けて。
講談でも落語でも、カラスが鳴かないと夜が明けないことになっております。

またカアと三回。
サッカー日本代表ユニホームの胸の三本足。
神話のヤタガラスに込められた思いは想像できますが、あのブルーは夜明けの日本晴れの空かも知れません。

　と、ここまで書いたところで、今日の野の花、サクラタデさん。
沢の出口の湿地で増えていますが、なかなか優美。
雌雄異株で、伊達男と○○美人さんの取り合わせ。
○○美人さんの方が7ミリほどの大きさで華やかです。

環境が合えば増える多年草は、ちょっとの手助け管理で楽しめますから、良い子の皆さんは真似しましょう。
蓼食う虫もなんとかと、言葉の根拠もありますが、とにかくこちらのうるわしい花。
下は、その隣の恋心一杯の少女の色の赤まんま、イヌタデさんです。

　それにしても、タデを撮るのは意外に難しいです。
出掛けに急いで撮っているので、ピントがどうも・・・。
それに、自分が視覚だけに凝り固まっていたと反省。

風景には、カラスカアの声も、香りも、肌で感じる冷ややかさもあるものです。
できるならば、そういう体感画像をお届けしたいもの。
どうも最近、機械に使われる感のあった青葉です。

　さて、今日も少し長くなりましたが、昨日の梨の木さんの貴重なコメント。
普段、野の花を見るという生活環境の違いで、ブログの読後感もいろいろあるかもしれないと感じます。
もう少し、空気の匂いと触感を味わう心の余裕、それを思い出すことをしながら、少しづつ進んで参ります。


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【お知らせ】

　昨日の話題、ブログランキングの補足です。
読者の方からは、わかりにくいという声があって書いてみましたが、読み返してみてもやはりわかりにくい。
とりあえず、上記の通りに修正して、当面は自然に任せます。
ゆっくりじっくり、自然さんにゆだねながら、今日も歩んで参ります。青葉敬白