ようこそ里山へ 茨城笠間・青葉って永遠

茨城県笠間市。観光と陶芸の町の知られざる宝。穏やかな里山と田園は心の原風景。庭と山川草木、体感する旬の言の葉たち。

朝のつつじ公園を歩きました

2014-01-04 08:48:35 | 里山を歩く
 笠間つつじ公園より、佐白山の山頂を望みました。



大モミノキさんの下にて、ご来光を仰いでおります。



少し歩いて、振り返りました。
風雪に耐えられた、モミノキさんでございます。
幹がへし折られても復活、ただ今は、鳳凰さんのお姿。



こちらは、大ツバキの青葉さんです。
一番目のお花が、寒風の中でも、微笑んでおりました。



ツツジ園としては、見晴らしも良好で、なかなか立派です。
以前は、アカマツの大木が点在しておりましたが、松枯れの後は、畑のような景観です。

今後のツツジさんに、喜んでいただくためにも。
西日避けと土壌保全に、見晴らしを考慮しつつ、雑木さんの追加も良いでしょう。



見晴台に上りました。
観音様の真後ろで、後光さんのポジションです。
今朝は記事が遅くなりましたが、後光さんに免じての、ご了承に感謝です。



 さて、正面奥には、片庭の里さんの仏頂山でございます。



右方向、北の方角に視線を移しますと、国見山です。
青葉の菩提寺の山号にもなっておりますが。
このあたり一帯が、常陸風土記の波汰の岡というところでしょうか。



さらに北へ巡ると、画像中央に、大井神社さんの森。
その左端のやや上、観光マップで途切れるあたりが、青葉が棲む飯田の里でございます。



 と、ここで、美しい野鳥さんの声。
遠方ですが、なんとか引っ張りました。
イカルさんと推定されます。



いよいよ巡って最後のコーナーは、盆地の南の吾国山でございます。
右に加波山、左に難台山、筑波さんはお隠れでしたが、有り難い笠間盆地の見晴らし。
広い公園にただ一人、四方のお山に感謝です。
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