ようこそ里山へ 茨城笠間・青葉って永遠

茨城県笠間市。観光と陶芸の町の知られざる宝。穏やかな里山と田園は心の原風景。庭と山川草木、体感する旬の言の葉たち。

モウソウのタケノコさんです

2013-04-17 06:47:08 | 里山を歩く
 今朝のタケノコさんです。
これからしばらくの間、モウソウダケさんが、続々と噴出します。
今朝の一本は、特にやんちゃな風貌です。



新鮮な朝露さんを、そこかしこに従えております。



奥のほうに、もうひとつ、控えめな御仁があり。
こちらは、地下茎の先端ではなく、途中の節に出るタイプです。
生育しきれずに枯れるものとされておりますが、すべてそうなのかどうかは、不明です。

このタイプ、里の昔の年寄りさんは、ゴッコジと称しておりました。
語源は不明ですが、身は軟らかいので、熱烈なファンもおります。



ゴッゴジさんの頭上でさえも、有り難い水資源さんが、存在しております。



ヤブの中には、去年の竹の皮さんが落ちております。
その下、左から、モミジ、スギ、シラカシの各氏。
げに、多様な皆さんが、ひとつ屋根の下に、協調しながら生きております。



お陰さまで、スミレさんも、力いっぱい、咲くことができるのです。



羽が一枚、落ちておりました。
大きさと色からして、キジバトさんでしょうか。

何かありましたか。
天敵さんの襲来か。
それとも、春の、恋のもつれか。



モウソウ竹林で、妄想している間に。
もうウッソウとしてきた、ヤマブキさんの緑。
黄色いお花で、目を醒ましました。
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