ようこそ里山へ 茨城笠間・青葉って永遠

茨城県笠間市。観光と陶芸の町の知られざる宝。穏やかな里山と田園は心の原風景。庭と山川草木、体感する旬の言の葉たち。

夕暮れの枯野で千秋楽でした

2015-11-23 07:17:46 | 里山の言の葉
 枯野におりました。



夕暮れ時に逆光で撮りますと、なかなか厳粛なススキさんでございます。
折々、セイタカアワダチソウさんが混じる程度の単純な植生ですが。
まれには、珍客さんも。



君の名は誰、なんちゃって。
隙を伺いつつの黄葉さんも一株。



ところでこちらは、隣町の工業団地の空き地ですが。



地元の方々は、防犯パトロールに余念無く。
朝な夕なの巡回ですが、特に、不法投棄には要注意ですね。



そんな夕暮れに、大相撲九州場所が千秋楽でしたが。
荒地の千秋楽の、三役横綱そろい踏みには、やはり。
ススキに葛さん、そしてセイタカさんの三力士。



しかし、最近は国産の二横綱が盛り返しているようで。
セイタカさんは負けが混んでいるとか。



なんでもススキさん葛さんが、土地を肥やす陰徳を重ねる反面。
セイタカさんはそうでないらしいとの話もあり。



やはりこんなふうに、秋の七草でもある両横綱こそが。
日本の土俵さんには、有り難いと感じるこの頃です。



やはり、天下の大相撲というものは。
猫さんは騙せても、お天道様とお月様はお見通しかもしれず。
そんな今場所の印象でございましたが。



特に今日は、有り難い里の秋祭りでもあり。
やまとごころで、四股を踏み続けます。
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