ようこそ里山へ 茨城笠間・青葉って永遠

茨城県笠間市。観光と陶芸の町の知られざる宝。穏やかな里山と田園は心の原風景。庭と山川草木、体感する旬の言の葉たち。

お陰様で例大祭に御奉仕です

2015-11-24 06:53:24 | 里の歳時記
 雨でしたが、里の鎮守さんの例大祭も無事にお開きです。



一年ぶりに、大注連縄も新調されました。
百年に一度の当たりくじを引いた方と、そのご近所さんで。
その年の稲藁でこしらえ、祭の前日に張られる慣わしです。



お陰様で、ヤブツバキさんも咲き始めました。
昨日はコンデジさんで撮りましたので、レンズの傷が神妙の光に。



常に、左上に寄り添っておりますが、そんな感じもなかなか。



参道の中ほどにも、細い注連縄が新調されます。



拝殿前にも新調されて、三重の結界となり。
三重の伊勢神宮さんを、ふと思い出しつつ感謝いたしましたが。
里の三瓶神社さんの例大祭は、まことに厳粛なものでした。

 お祓いと祝詞奏上に続いて玉串奉納という、シンプルな感謝の礼拝のみ。
その後は、お神酒と里の伝統料理で直会いの席となりますが。
参加メンバーは、宮司と氏子総代にくじに当たった当番とご近所さんです。



続いて五柱のお摂社さんのうち、四社さんの祭礼も執り行いますが。
このような格別の席に立ち会えるのは、当たりのご近所になる確率ですから。
ほぼ、十年に一度くらいだと思います。



青葉のご近所も十年前に当たりましたが、その時は青葉は喪中で不参加。
ちなみに今年から四年は、氏子総代ですので参加するお役目です。
お陰様で後光も差したようですが、これは誰かのお車のライト。



さよう、そう簡単に後光は差さないのが世の常ですので。
やはり人間さんは、お天道様に感謝で働くことでしょうね。
基本的には。



みんなそうして生きているのですから。
それぞれの基本に沿って、カエデさんもツバキさんも色々に生き。
かつ生かされていることを、あらためて思いましたが。



こんなふうに、麦畑の青葉さんも生かされており。
有り難い新嘗祭の日に、感謝いたしました。
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