雨の中を、ゴム長履きで。
沢道を登り、大沢の滝を目指しました。
里山の隣ながら、奥山の気分が味わえます。
このまましばらく、沢を辿ります。
こんもりと暗く、女性だけで行かれるには、ちょっとおっかない感じも。
イノシシさんの足跡はなかったものの、某ヘビさんなど、野生動物への警戒は必須と感じます。
そんなことを思いながらも、なんとかたどり着きました。
地元の皆様の、ご奉仕の道のお陰様でございますが。
ここ一帯は、まことに不思議なエリア。
ちょっと何か、水神さんお気に入りのリビングのような印象も。
にもかかわらず、遠慮なくお邪魔させて頂きましたが。
確かに、正面の床の間にも、動く滝の絵が掛かっており。
なるほど。
聞きしに勝る名画と拝見。
順序が逆になりましたが。
新緑の手水舎にて、お清めのご用意もございます。
さらにまた。
周囲はほぼ360度、ぐるりと水平の岩盤に取り囲まれており。
杉の人工林さんとも、なぜか。
微妙にして、不思議の調和もあり。
それにつけても茨城県北ジオパークエリア内、ジオポイントとしての将来性を感じます。
一帯は砂岩系の地層と拝見しましたが、太古はここは海だったのか。
隆起してのち、雨水を集めた大沢さんが徐々に浸食し、ついには奇観のエリアとなったようで。
ただ今に至っても、こんなふうに。
現役の水神さんのお力で、うまずたゆまずほんの少しづつ、岩盤は穿たれ続けているという。
その長大な叙事詩に、こうべを垂れつつ。
不思議の聖域より、心を落ち着け、戻るのみでしたが。
帰途の沢道もまた、ジオポイントが続々。
今後は、ジオ的な研究も広がると良いですね。
この先の急坂を登れば、人の気配のある道に出ます。
0.4キロ地点までは四駆の軽ならアクセスできますが、春友彫刻の森Pからの徒歩がお薦めです。
どなたにもお会いしませんでしたが、キビタキさんがカメラの前を横切ったり。
雨の細道に、感謝いたしました。
☆今日も有難うございます*よろしければ人気ランキングも↓オン願い申し上げます。
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沢道を登り、大沢の滝を目指しました。
里山の隣ながら、奥山の気分が味わえます。
このまましばらく、沢を辿ります。
こんもりと暗く、女性だけで行かれるには、ちょっとおっかない感じも。
イノシシさんの足跡はなかったものの、某ヘビさんなど、野生動物への警戒は必須と感じます。
そんなことを思いながらも、なんとかたどり着きました。
地元の皆様の、ご奉仕の道のお陰様でございますが。
ここ一帯は、まことに不思議なエリア。
ちょっと何か、水神さんお気に入りのリビングのような印象も。
にもかかわらず、遠慮なくお邪魔させて頂きましたが。
確かに、正面の床の間にも、動く滝の絵が掛かっており。
なるほど。
聞きしに勝る名画と拝見。
順序が逆になりましたが。
新緑の手水舎にて、お清めのご用意もございます。
さらにまた。
周囲はほぼ360度、ぐるりと水平の岩盤に取り囲まれており。
杉の人工林さんとも、なぜか。
微妙にして、不思議の調和もあり。
それにつけても茨城県北ジオパークエリア内、ジオポイントとしての将来性を感じます。
一帯は砂岩系の地層と拝見しましたが、太古はここは海だったのか。
隆起してのち、雨水を集めた大沢さんが徐々に浸食し、ついには奇観のエリアとなったようで。
ただ今に至っても、こんなふうに。
現役の水神さんのお力で、うまずたゆまずほんの少しづつ、岩盤は穿たれ続けているという。
その長大な叙事詩に、こうべを垂れつつ。
不思議の聖域より、心を落ち着け、戻るのみでしたが。
帰途の沢道もまた、ジオポイントが続々。
今後は、ジオ的な研究も広がると良いですね。
この先の急坂を登れば、人の気配のある道に出ます。
0.4キロ地点までは四駆の軽ならアクセスできますが、春友彫刻の森Pからの徒歩がお薦めです。
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