ようこそ里山へ 茨城笠間・青葉って永遠

茨城県笠間市。観光と陶芸の町の知られざる宝。穏やかな里山と田園は心の原風景。庭と山川草木、体感する旬の言の葉たち。

桑畑さんに感謝いたしました

2013-02-16 07:01:20 | ほんとの話はマサカサマ
 雨の常磐道です。
笠間市内、旧友部地区より、同・岩間地区方面を仰ぎました。



仰ぐ青葉の傍らに、どこかで見たことある小枝さんが。



枝打ちされた跡から、黒い心材がのぞいております。



褐色の年輪は、銘木でもあります。
碁石入れや茶道具などにも、古来、珍重されてまいりました。



全景はこちら。
放任された桑畑さんでした。



電信柱さんにも届くほどに。



しかし、このあたりには、有り難い現役さんも保存されております。
このなつかしい桑畑さんのお姿こそ、日本に欠かせなかった原風景。



近代化に先立つものが限られた時代、この桑畑さんから、貴重な資本を生み出しました。
絹織物こそ、数少ない輸出品でした。
お陰さまで、日本はなんとか、植民地を逃れました。



多大なる功績を誇ることもなく。
人知れず陰徳を積み続けた。
桑畑さんに、感謝すれば。



常磐線の、列車さんです。
お陰さまで、このあたりは平穏でしたが、ロシアさんに隕石が落ちたニュースあり。
天災の時代だからこそ、人災を避ける努力は欠かせません。

先週の土曜記事にて、歴史人災の予防の本をご紹介しました。
動かぬ証拠をまとめた本が、お陰さまで売れているようです。
読後感想など、こちらのブログさんにも。



正しい歴史の舞台にて。
桑の木一座さんの、芸道無限でございます。
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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
おはようございます (ノリーダヨ)
2013-02-16 07:15:46
珍しいですね 桑畑、
現役ということは、養蚕農家がまだあるということでしょうか?
子供のころを思い出します、どこにでもあった桑畑、桑の実が 遊ぶ子供たちの おやつでした(笑)
返信する
ありがとうございます。 (青葉)
2013-02-17 06:23:20
ノリーダヨさん

ありがとうございます。
かたくなに、農の芸を続けている方があるようです。
桑の実さんは、最近は、ジャムでも人気ですね。
放任してあると、実のつきが良いです。

沖縄の昔の原風景を、想像いたしました。
それにしても、桜が綺麗ですね。
ブログ三周年、おめでとうございます。
返信する

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