ようこそ里山へ 茨城笠間・青葉って永遠

茨城県笠間市。観光と陶芸の町の知られざる宝。穏やかな里山と田園は心の原風景。庭と山川草木、体感する旬の言の葉たち。

皆でハタラク鎮守さんでした

2015-12-07 06:37:37 | 里の歳時記
 昨日は、鎮守さんのご奉仕で。



土木工事などを、少々。
杭丸太以外は、現地調達素材ですが。
慣れた人も、慣れていない人も、総代さんが全員集合で。



こんなふうに、オモト青葉さんも植え込んだりして。
自発的な皆さんとは、まことに有り難いもの。



お陰様で、懸案のお摂社前の整地も、楽しく完了したようです。



砕石も敷きならしました。
節分祭のぬかるみ防止が目的ですので、最小限の厚さですが。



お庭全体の、水勾配の調整も行いました。
以前は、石段に降雨がすべて集中しており。
大雨の時には、参道が川になりましたが。



今度は、こちらが高くなりましたので、大雨でも参道は保全されるでしょう。
問題の水は、安全な方面へ逃がします。



こんなふうに、何箇所か素掘りの水路を設定。
土を掘っていると、時々昔のモノが顔を出したりで。
時折、歓声が聞こえます。



たとえばこちら、石の三塁ベースのように。
これは、かつての悪童が、石灯篭の基礎石を勝手に転用したものですが。
青葉も、はっきり記憶しております。



ちなみに、一塁ベース方面も掘ってみましたが。
そこには、ナンテンさんが実をつけて。
静かに風に、揺れているだけでした。



それにして、昨日は里の各地で、働く音が響いており。
鎮守さんの工事が活気付けば、里全体に浸透するようで。
この地の意味を、あらためて感じました。
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