田んぼの電柵の防犯情報です

　夜明けとともに、田んぼ電柵を確認しました。



昨夜、地域の方より、一部にいたずらありとの連絡を頂きましたが。
御覧の通り、上の段の取り付け金具が外されて、垂れております。



コーナーの部分は、こんな感じで電線が田んぼさんの中にまで。
これは、よろしくないでしょう。
なにぶん、田んぼの畔の保全用ですので。


軽いいたずらのつもりかもしれませんが。
日本国におきましては古来、畔の保全を妨げるツミは重いのです。
最古といわれる祝詞にも、あまつつみくにつつみとあるようですので。



しかしながら幸い、電線に金具はついたままでした。



早速、迷わず復旧しました。
ツミの軽重はさておき、拙ブログを被害記録とさせていただきます。



お陰様で、里の平穏も復旧。
すべてをお見通しのお山に感謝。



これで、こちらの笠間いな吉会さんの稲荷寿司用の田んぼさんも大丈夫。
美味しいお米の小西実さんが茨城大生と耕し、今年の食味値は87でした。
その向こうは、拙宅担当です。
さらに向こうＮさんちと三軒で、協同で電柵張ってますが。
三分の一は、笠間市民の皆様の血税が補助されているのです。



その血税が無駄にならぬよう、赤まんまさんに誓いましたが。
そろそろ草刈りが必須の、拙宅畔でございますが。



お陰様で今朝は、ノコンギクさんの薄紫にお会いできました。
暗がりで、色はいまひとつですが、花びら押し上げるつぼみさんが濃い一点。
今日も深まる秋に、働いてまいります。
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