
加波山、巨石の尾根道の続き。

頂上近くの尾根だけは、平らな道が続きます。
それでも随所に、ごろん、ごろんと。

個性的な石が、立ったり座ったり。
頭重そうなこの石は、誰かが杖を立てかけたようで。
杖つき石の景色ですが、根は深いようで、ぴくりともせず。

一方では、寝そべる石が向こうの石を睨んで。
竜虎の対決か。
道行く人間さんは、ただただ心静かに、緊迫する隙間を通らせて頂いた次第ですが。

その先は、思いがけず針葉樹林。

杉とサワラ(→こちら)さんが、文字どおり林立。
その木陰でこんなふうに、ミヤマシキミさんの紅一点がいい感じ。
この低木は、ブログ主裏手の山頂付近にもありますが、有毒植物です。

さて、さらに先へ歩を進めます。
粒子が細かく、割と柔らかめの加波山石には、苔がよく乗るようです。
加工にも適しており、古くから、石のお地蔵さんとしてもご活躍でしたが。

いよいよ、その総本山近し。
山頂は、一段と森閑としており。

樹上では天狗さんが睨むような巨木さんも続々。
ついに、社殿のある山頂で、めでたく一拝させて頂きました。
その社殿の背後にそびえたつ、まさに荒ぶる岩塊には、圧倒されました。

さすがに、ズバリそのものの撮影ははばかられましたので、その麓から出た杉の樹を右に収めて一枚。
古式ゆかしき、天然の磐座(いわくら)を、つぶさに拝見いたしました。
拝見したからどうの、というわけではございませんが、目の当たりにする神々の巌の深さは語り難し。

一個の巨石は、言うに及ばず。

そのひとかけらもまた、天地の恩恵の一片であることを思い。
本年も、感謝の心で働かせて頂きます。
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頂上近くの尾根だけは、平らな道が続きます。
それでも随所に、ごろん、ごろんと。

個性的な石が、立ったり座ったり。
頭重そうなこの石は、誰かが杖を立てかけたようで。
杖つき石の景色ですが、根は深いようで、ぴくりともせず。

一方では、寝そべる石が向こうの石を睨んで。
竜虎の対決か。
道行く人間さんは、ただただ心静かに、緊迫する隙間を通らせて頂いた次第ですが。

その先は、思いがけず針葉樹林。

杉とサワラ(→こちら)さんが、文字どおり林立。
その木陰でこんなふうに、ミヤマシキミさんの紅一点がいい感じ。
この低木は、ブログ主裏手の山頂付近にもありますが、有毒植物です。

さて、さらに先へ歩を進めます。
粒子が細かく、割と柔らかめの加波山石には、苔がよく乗るようです。
加工にも適しており、古くから、石のお地蔵さんとしてもご活躍でしたが。

いよいよ、その総本山近し。
山頂は、一段と森閑としており。

樹上では天狗さんが睨むような巨木さんも続々。
ついに、社殿のある山頂で、めでたく一拝させて頂きました。
その社殿の背後にそびえたつ、まさに荒ぶる岩塊には、圧倒されました。

さすがに、ズバリそのものの撮影ははばかられましたので、その麓から出た杉の樹を右に収めて一枚。
古式ゆかしき、天然の磐座(いわくら)を、つぶさに拝見いたしました。
拝見したからどうの、というわけではございませんが、目の当たりにする神々の巌の深さは語り難し。

一個の巨石は、言うに及ばず。

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