ようこそ里山へ 茨城笠間・青葉って永遠

茨城県笠間市。観光と陶芸の町の知られざる宝。穏やかな里山と田園は心の原風景。庭と山川草木、体感する旬の言の葉たち。

庭を歩けば秋は至る所ながら

2018-08-25 06:44:41 | 里山の役者たち
 カクトラノオさんの、今朝の顔。



秋深まるごとに、お顔の位置は、天に移動します。
その生き方は、ミソハギさんも同じ。



こんな感じで、一輪づつ登っておりますが。
お天道様が低くなるごとに、お花は高い位置に移ります。
但し両者には絶対的な距離がありますので、お互いのアプローチはあれど、当面の合体は無し。



さらにまた、ちょっと首かしげるキンミズヒキさんですが。
花色替っても、心は同じ。
それにしても、今日は縦位置が多いです。



ちょっと一服。
横から出たのは、ヤブハギさんか。
拙宅のお庭の野趣も、なかなかです。



お陰様で、野趣のまんまのキャラボクさんの梢ですが。
赤とんぼさんが、がっぷり四つ。
ふと、力士の皆さんの夏巡業を思いましたが。



ほどなく、赤とんぼさんも色づくでしょう。
鍛えられた皆様を、寿ぐように。



ところで、丸いクモの巣さんは、野分の風に耐えたようですね。
ふと、空中の土俵にも見えましたが。
振り返ると、草の陰に空蝉さん一人。



田んぼは黄金の海ですが、今日も残暑か。
空中のミンミンさんが、やおら鳴き出し。
農繁期を前に、おのずと四股踏む朝でした。
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