ようこそ里山へ 茨城笠間・青葉って永遠

茨城県笠間市。観光と陶芸の町の知られざる宝。穏やかな里山と田園は心の原風景。庭と山川草木、体感する旬の言の葉たち。

ただただ猛暑されど変化あり

2018-07-23 07:10:27 | 田んぼ風土記
 桜蓮こと、花蓮さんの三番花。



流石です。
何番目だろうと、蓮さんの心に手抜きは無し。
この一輪で、空気の流れを変えるような。



お見事な花弁を、つぶさに拝見いたしました。



お陰様で、拙宅田んぼも浄土の風情。
泥という環境で、かくも美しく咲くという落差ゆえに、称えられる蓮さんではありますが。
実は、すべては、泥さんのお陰様なのです。



蓮さんも稲さんも、泥さんのお陰様でこそ育ち、それを頂く人間さんも生きられるのです。
散った後のハチスさんも、お陰様で元気ですが、それにしても暑い。
その暑さにもマケズ、蓮の葉さんは皆、東のお天道様に向いておりました。



 さて、昨日の続きの出穂状況ですが。
今朝は、一本の穂の向こうに、次の一本が見え始めました。



画像は、一番早いエリアのものながら。
一株で三本の出穂のケースも。



里の田園中心部では、ポンプ揚水で水温も高めですので、既に続々の状況とか。
あまり暑い夏は、拙宅田んぼの沢水の適温が有り難いところですが。
昨夜の夜半に通り雨あり、空気のすっきりの朝の景。



それでもさすがに、畔脇のツユクサさんは、暑そう。
本来は近づいてご挨拶すべきところ、長めの立ち話で時間ロスあり、ズームで失礼。



ついでももう一枚、庭のヤマフジさんの常ならぬ花の色。
夕暮れの打ち水の際にも、地表の強烈な火照りが伝わる猛暑の日々です。
人間さんだけはなんとか、あの手この手で、常の心技体を保ち続けましょう。
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