ようこそ里山へ 茨城笠間・青葉って永遠

茨城県笠間市。観光と陶芸の町の知られざる宝。穏やかな里山と田園は心の原風景。庭と山川草木、体感する旬の言の葉たち。

恒例の地域の学習会で県北へ

2015-11-02 09:26:34 | 里の歳時記
 まずは、紙のさと和紙資料館さんへ。



原料の楮(コウゾ)の木を拝見した後、館内へ。
早速、熟練の実演を交えながら、楽しく解説頂きました。
大陸から渡った技法に、トロロアオイを加えて、和紙の品質は格段に向上した歴史など。



先人の皆様のたゆまぬ工夫の積み重ねは、紙の世界にも。
日本はやはり紙の国でもあり。
館長さんのお召しの衣装も、紙製とか。



生活のあらゆる場面で、紙が人間さんを支えておりました。
コウゾの繊維は木綿になり、衣服となって、使い古して紙に再生する。
その紙をより直してまた糸にしたり、紙が糸へんの理由にも納得いたしました。



茨城県北の楮は高品質で、全国の著名な紙産地の素材にもなっております。
近年は農家さんも高齢化で、楮栽培もじきじきに手がけるご多忙な毎日。



それでも、後継者の皆様が伝統の志を受け継がれており。
嬉しく楽しい作品を、いろいろと拝見・購入できるのも有り難い。
詳しいレポートをシェア(→こちら)させて頂きます。



 さてお次は、名にしおう袋田の滝さんでございますが。



紅葉も拝見できました。
そういえば、この時期に奥久慈を訪問するのは初めてでしたが。
アップルパイの人気店さんの行列が、車内で話題となりました。



観光リンゴ園さんも、見ごろ食べ頃で。
観光笠間のこれからについても、いろいろと刺激になりました。



茨城県内にも、楽しいところはいろいろでしたが。
ここでそろそろ、集合写真を。



もひとつおまけに、あのミスターさんもお気に入りの繁盛店さん(→こちら)見学。
試食サービスの皆様の練達のワザは、里のおいしいお米にも、まことにプラス体験。
これからの地域おこしにも、刺激大の一日でした。
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