昨夜の続き、玉川村駅。
中に入りますと、ホームは長いです。
かつては、木材の積み出しなどで、相当に賑わったそうな。
駅前に大きな倉庫あり、近くには旅館や映画館もあったと聞きますが、今はひっそり。
駅前には、10台くらいの駐車スペースがあり。
基本、自由駐車で、拙宅からは40分ちょっとの距離。
ブログ主的には、今後もきっと。
みちのくへの、もう一つの玄関口となる予感。
さて、水戸方面から、ぽっぽさんが見えましたが。
予想よりも、長めの車両編成。
なんと、全4両の豪華版でした。
これもひとえに、常陸大子止まりでなく、郡山行きのお陰様かと。
勇躍乗り込みましたが、中はやはり、がらんとしており。
早速撮ったこちらの連結部ですが、何かものものしい印象。
前後に運転席あるワンマン車両同士をつないでいるという、それゆえのややこしさと感じつつ。
それでもやはり水郡線、ひとたび走り出せば、そこは原風景のピカイチワールド。
わが切符こそは、いわゆる青春18ではなく、普通のそれではありましたものの。
日本の原風景をつなぐ有り難いパノラマに、即座に浸った車中の幸。
しばらくは田園の高台を走り、目指す久慈川河畔を、今か今かと待ちわびつつ。
野上原駅に近づいたあたりで、向こうに見えた久慈の河岸の竹林。
そういえば、確か。
惜しまれつつこの春に店仕舞いした、水戸の竹材屋さんの本拠地も、この近くの旧山方町エリアでした。
野上原駅からの水郡線通学だった、かつての級友二人の横顔も懐かしみつつ。
さらに、いくつか駅を過ぎ。
ついに久慈の流れに、掛かる橋見ゆ。
過ぎ去ったところで撮りましたのは、ザ、沈下橋(参考→ギタリストさんの記録)。
ペンタックスのシャッター音が高いですが、乗客さん少なく助かりました。
いわゆる沈下橋という再生力旺盛な生き様には、深い共感を覚えるブログ主ですが。
ぐんぐん進んで、ただ今は下小川駅を過ぎて、西金駅手前あたりか。
夢見心地のままに、麗しき清流さんとしばらく並走。
鉄路から望む奥久慈は、車道のそれよりも数段格上と感じつつ。
鮎の釣り人さんらも見下ろしながら。
イノシシ止め射しで笠間に居残り、難儀しているであろう仲間には、相すまぬと詫びつつも。
列車は流れをさかのぼり、水郡線をぐんぐん進みました(続く)。
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かつては、木材の積み出しなどで、相当に賑わったそうな。
駅前に大きな倉庫あり、近くには旅館や映画館もあったと聞きますが、今はひっそり。
駅前には、10台くらいの駐車スペースがあり。
基本、自由駐車で、拙宅からは40分ちょっとの距離。
ブログ主的には、今後もきっと。
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さて、水戸方面から、ぽっぽさんが見えましたが。
予想よりも、長めの車両編成。
なんと、全4両の豪華版でした。
これもひとえに、常陸大子止まりでなく、郡山行きのお陰様かと。
勇躍乗り込みましたが、中はやはり、がらんとしており。
早速撮ったこちらの連結部ですが、何かものものしい印象。
前後に運転席あるワンマン車両同士をつないでいるという、それゆえのややこしさと感じつつ。
それでもやはり水郡線、ひとたび走り出せば、そこは原風景のピカイチワールド。
わが切符こそは、いわゆる青春18ではなく、普通のそれではありましたものの。
日本の原風景をつなぐ有り難いパノラマに、即座に浸った車中の幸。
しばらくは田園の高台を走り、目指す久慈川河畔を、今か今かと待ちわびつつ。
野上原駅に近づいたあたりで、向こうに見えた久慈の河岸の竹林。
そういえば、確か。
惜しまれつつこの春に店仕舞いした、水戸の竹材屋さんの本拠地も、この近くの旧山方町エリアでした。
野上原駅からの水郡線通学だった、かつての級友二人の横顔も懐かしみつつ。
さらに、いくつか駅を過ぎ。
ついに久慈の流れに、掛かる橋見ゆ。
過ぎ去ったところで撮りましたのは、ザ、沈下橋(参考→ギタリストさんの記録)。
ペンタックスのシャッター音が高いですが、乗客さん少なく助かりました。
いわゆる沈下橋という再生力旺盛な生き様には、深い共感を覚えるブログ主ですが。
ぐんぐん進んで、ただ今は下小川駅を過ぎて、西金駅手前あたりか。
夢見心地のままに、麗しき清流さんとしばらく並走。
鉄路から望む奥久慈は、車道のそれよりも数段格上と感じつつ。
鮎の釣り人さんらも見下ろしながら。
イノシシ止め射しで笠間に居残り、難儀しているであろう仲間には、相すまぬと詫びつつも。
列車は流れをさかのぼり、水郡線をぐんぐん進みました(続く)。
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