ようこそ里山へ 茨城笠間・青葉って永遠

茨城県笠間市。観光と陶芸の町の知られざる宝。穏やかな里山と田園は心の原風景。庭と山川草木、体感する旬の言の葉たち。

とある夏の日の小さな旅の二

2018-07-26 06:05:26 | 里山を歩く
 昨日の続きの久慈川さんですが。



車窓からのパノラマは、瀬あり淵あり。
真夏でも千変万化。
今回は撮影なりませんでしたが、川床の表情が、ジオ的にもなかなかかと。



おまけですが、西金駅にて。
近頃めったに見かけない、砕石用の貨車に再会。



ついでにこちら。
シャッター遅くて飛んでおりますが、大子の漆の畑と見ました。
耕作放棄地はやはり増えているようですが、頑張っているコンニャク畑さんもあり。



いろいろと楽しませて頂きつつ。
列車はまもなく、大子の街へ。



こちら、常陸大子駅で、しばしの一服。
ここで車両編成を半分にして、さらに北へと向かいますが。
既にこの時点で、今回の旅の小さな目的は達成された感。



ブログ主の骨の節々に、小さな若さがよみがえる感覚を覚えつつ。
小さな川に掛かる、小さな鉄橋を渡りました。
この支流の水源は、八溝山と思われます。



そして、下野宮駅。
水郡線はただ今も各駅、ローカルな個性は保全されているようです。



お陰様で、猛暑も忘れて生き返りました。
その生き返る心の源は、人間さんにもたとえられる、流れる川の力かもと。
河岸の棚田さんに感謝しつつ、福島県へ。



名勝矢祭山を越えて、降りた駅は東館。
この日はしばらく、この界隈で過ごしました(続く)。
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