ようこそ里山へ 茨城笠間・青葉って永遠

茨城県笠間市。観光と陶芸の町の知られざる宝。穏やかな里山と田園は心の原風景。庭と山川草木、体感する旬の言の葉たち。

小さな異変は今朝もありあり

2019-08-23 07:20:16 | 里山を歩く
 夏も、終わる頃は。



ヤブランさんが、実ります。
が、ちと早すぎますね。
花があるうちに、実がどんどんと太り出す。



気候の急変が、作用したかもです。
昨春、県北の某公共地のソメイヨシノさんの庭でも、同様の現象を拝見しました。
特にこの足元は照り返しもあり、ヤブランさんにはやりにくい環境のようです。



見上げれば、今頃咲いてるミヤマガマズミさんもあり。
先日は、藤の花の狂い咲きもレポートいたしましたが。
そんな夏でも、木陰のマンリョウさんは、息を潜めて平常心。



こんな感じですが、実は一粒もれなくつややかです。
全て変動の浮世でも、虫さんが頑張っているお陰様でしょう。



全ては、お天道様に生かされております、虫さんたちの働きなのです。
その結果をば鳥さんに伝えるために、ナツハゼさんの色もあり。
赤い期間が長いですが、秋深まると黒くなります。



その頃になりますと、赤の次には黒いまん丸が、鳥さんには目だって見えるとか。
それにしても、降り出した途端、実によく降りますね。
そんな天気でも、なんとか仕事進めたい令和の晩夏。



ついでに、もう一枚。
雨にもマケズ、ミンミンゼミさん鳴き出しました。
お天道様に感謝です。

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