ようこそ里山へ 茨城笠間・青葉って永遠

茨城県笠間市。観光と陶芸の町の知られざる宝。穏やかな里山と田園は心の原風景。庭と山川草木、体感する旬の言の葉たち。

ある早春の川べりの足元にて

2016-02-23 06:35:42 | 野の花の笠間茨城
 昨日の昼休みですが。



川べりを歩きました。
こちらは、ご近所の里。
近頃はラムサールな、涸沼川さんの上流ですが。



岸辺は今も、豊葦原の草土手さんで。
ゲンジボタルさんが、密かに生活されているエリア。



枯れススキさんの如く、冬の間頑張ってきましたが。
今はついに、力尽きる枯葉さんですが。
その頃には、必ず彼岸に春が兆すという。



毎年の春の仕組みに、ただ今も感謝しつつ。



足元を見れば、タネツケバナさんの小さい白。
その影には、青い一点もあり。



場所を移して、しゃがみこんでみました。



ものはついでに、寝そべって一枚。
こんな小さな、オオイヌノフグリさんですが。
お天道様が輝けば、プチひたち海浜公園さんになるからすごい。



昨日は、すごくなかったようですので。
ついでにノビルさんも撮りました。
色は淡いのは、腕が淡いのか、写真塾での修行の必要を痛感しつつ。



濃い被写体さんに、なんとか助けて頂きました。
どなたかが、土手にスイセンさんを植えたようですが。
カッパさんに喜んでいただこうという、その心がけが気に入りまして。



お礼にポチャンと、石ひとつ。
カッパさんにも感謝です。
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