ようこそ里山へ 茨城笠間・青葉って永遠

茨城県笠間市。観光と陶芸の町の知られざる宝。穏やかな里山と田園は心の原風景。庭と山川草木、体感する旬の言の葉たち。

お月様仰いで振り返りました

2013-12-05 06:25:03 | 里山に捧ぐ
 昨日の夕暮れは、お月様でした。



細いお月様は、三日月さんではなく、二日のお月様でした。



昔、二日の月は、縁起が良いという年寄りがおりました。
細くて見えにくいお月様を見る、心をゆとりを持ての意味もあるかと。



ゆとりが過ぎると、手振れになります。
お月様だけでなく、高圧電線さんも、規則正しく上下に振れます。



お隣に、金星さんが、輝いておりました。
この一点の輝きから、夜のスイッチが入ります。



こちらは、那珂市西部のお池のほとりです。
闇の水上に、カルガモさんのおしゃべりが聞こえます。



静神社さんの、大鳥居前です。
鳥居の奥の夜の暗さが、鎮守の森さんの安らぎを守られております。
森のゴイサギさんが、一声鳴きました。



背骨にびしっと、ゴイサギさんの一声の喝でございます。
禅僧さんの痛棒のように。
あの日から、昨日は、千日目の夕暮れでした。



静かに、合掌いたしました。
頂いた今日の命で、心してつとめさせて頂きます。
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