ようこそ里山へ 茨城笠間・青葉って永遠

茨城県笠間市。観光と陶芸の町の知られざる宝。穏やかな里山と田園は心の原風景。庭と山川草木、体感する旬の言の葉たち。

玉すだれ準備とトモア祭です

2018-02-16 06:39:54 | 里の歳時記
 はるばる京都から、糸と竹と、玉すだれ部材が届きました。



糸は、手元の愛用品よりも、強度があるようです。
竹は穴あけ済みのものですが、小口はこんなふうに、切りっぱなしで面取りは無し。
結ぶ前に、サンドペーパーかグランインダーで、皆さんの課題として取り組んで頂ければ幸い。


やはり、安全のためには、このくらいの丸みは欲しいところですので。
56本で二か所づつで、結びの数は計110か所、つまりこれも煩悩の数+2、にこにこ丸めるということでお願いいたします。
ということでまずは、講座を請け負うその前に、試作をする段取りは整いました。



 ところで明日は、友部駅前の市営コミュニティ施設・ともあさんのイベントなのです。
昨日の夕方、ちょっと会場の下見に伺いました。
オープン一周年を記念するお祭りですが、1700団体がご活用されたとか。



まさに、このチラシの通り。
その活動の発表の場でもあり、おめでたい限りですが。
なんと、わが南京玉すだれもいつの間にか、そこに出演の運びとなっているようなのです。



こんな感じで、健全なるコミュニティ活動の中では、ちょいと異彩を放っておりますが。
実は玉すだれは、1700団体には入っておらず、本年の講座予告ということでのご指名なのでしょう。



こんなふうに、市内全域と近隣エリアにも織り込まれたチラシにも、偉そうに載ってはおりますが(三段目左端)。
しかしながら、もしも希望者が少ない場合には、講座の予定は未定になりかねません。
講座の命運がどうなるかは、明日のブログ主の動き次第でしょう。



それに比べますと、エチオピア出身の陶芸家・ガライヤさんにおかれましては、相当の実績がおありですね。
滞米経験を生かして英語講座かと、ふむふむ納得しながら拝読いたしましたが。
にわかに真横から、あの声が聞こえたのでびっくり。



ついでに一枚、記念写真を撮りました。
それにしても、ガライヤさんにはよく会いますね。
この一年で三回目、いつぞやは水戸の駅前でばったり会ったり。



ま、お互い無事で何よりです。
映画上映中のため、会場拝見はなりませんでしたが、図面は頂いたので大丈夫でしょう。
明日の午後二時から、会場中ほどのホールで、ひとときお付き合い頂きます。
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