ようこそ里山へ 茨城笠間・青葉って永遠

茨城県笠間市。観光と陶芸の町の知られざる宝。穏やかな里山と田園は心の原風景。庭と山川草木、体感する旬の言の葉たち。

夕方更新で今日の涸沼など

2019-06-28 19:16:57 | 里山に捧ぐ
 画像は、夕暮れの涸沼。



人影は一名。
釣り人さんのみ。




湖畔には、無人のベンチが並んでおりました。
風は、冷たかったですね。



人影なくても、否、無いからこそか、不思議に伝わるオブジェ感。
このベンチの列が、地球の反対側の誰かさんと、向き合っている気がしないでもない。
そのお相手は例えば、絶海の孤島に並んで立つ、モアイさんとか。



ところで、こちらは漁港です。
大洗町の松川というところですが、ブログ主は初めて伺いました。



ものものしい注意書きもございますが。
どうかマナー守って、皆様お楽しみ下さい。
実は、このところ、ブログ主も涸沼にハマってます。



釣りにはとんと縁は無いのですが、潮の動きが面白いのです。
その時々の潮流をば、湖の出口あたりで、つぶさに拝見するのは誠に楽し。
それは、昨年のトンボサミットがきっかけになったかもです。



向こう岸には、あの時の会場が見えました。
遅ればせながら、涸沼の語源を知り、往時の潮流を想像しました。
潮は、海の呼吸ですから、人間さんを力づける何かも感じます。



その何かは、向こうに霞むわが故郷にも、ナニゲに少しは届いているような。
実のところ、里の鎮守さんが海の女神さん祀るのも、自然なご縁と感じつつ。
お陰様で、気力体力大いに回復致しました。
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