大霜の戻る今朝の笠間ですが

　今朝は、霜がびっしりです。



石灯籠さんにも、サツキさんにも。



頑張って伸びている、その一番の先端が。
こういう朝には、一番きついと感じと拝見。



同様に、こちらのナンテンさんにおかれましても。
陽のあたるところが、また、霜にも当たるという。



そんなことなど思いつつ、遠くを眺めておりましたが。
軽やかな足音あり。
冷え込む朝にも、いつもの希望さんがぐんぐん近づいておりました。



霜にも負けぬ、この不屈の疾走こそは。
春風さんの、一番の呼び水になるでしょう。



さらにまた。
今朝は、こちらの足元も印象的でした。



同じく霜を帯びて、スナゴケさんが輝いておりました。
お庭の石畳の目地にも好適材ですが。
田んぼの用水のコンクリート上で、たくましく冬を越し。



全景は、こんな具合。
コンクリートさんも苔むすという、水穂の列島さんは、やはり有り難い。
お天道様に感謝いたしましたが、庭木さんの陰は、さすがに霜も少ないようで。



こんなふうに、二ホンスイセンさんが早春を謳歌。
全くの霜の朝でしたが幸い好天で、昼前から遠来の御来客もあり。
早春の笠間をお楽しみいただけるよう、心してお勤めいたします。
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