ようこそ里山へ 茨城笠間・青葉って永遠

茨城県笠間市。観光と陶芸の町の知られざる宝。穏やかな里山と田園は心の原風景。庭と山川草木、体感する旬の言の葉たち。

一夜明ければ水分潤沢の令和

2019-05-02 07:36:55 | 野の花の笠間茨城
 令和二日目。



雨上がりの足元ですが。
よく降りましたね。
日本列島は、にわかに水気が増したようです。



何事も歳取ると乾燥するものですが、この豊富な水分こそは、わが日本が若返った証か。
有難き常若の伝統のお陰様で、長らく乾き過ぎた大地は、危機を免れました。
足元を見れば、落花さんは北斗七星の如し。



主は、こちらです。
たぶん、コバノガマズミさんでしょう。



天上では、ただ今満開ですが。



こうべ垂れた枝もあり。
花の重みは、生きる者の責任の重みか。



その隣にも、若葉あり。
こちらは花が遅く、多分、ミヤマガマズミさんか。
その葉裏には何か、忍びつつ動く者あり。



こんな感じで、狩人さん一匹。
誰かがかじった、穴の裏側に潜みけりけり。



そういえば、かじった主の姿は見えず。
今頃は、どこかで別の何かをかじっているのか。
あるいは既に、このハンターの獲物となられたものか。



ともかく生きている者たちは、感謝で生きる日本たるべく。
水気を頂き、動きも色も増したこの朝には。



タケノコさんも、かくの如し。
伸び過ぎ多数ですが、後続も続々と頭を出す予感。
連休中の来客さんには、なんとか間に合う見込みなのでした。
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