昨日の茨城笠間の朝、拙宅のロウバイさんに、初冠雪でした。
全国的に、雪雲が通過したそうです。
富士山の高嶺も雪、京都の先斗町も雪でしたでしょうか。
とけて流れりゃ皆同じの歌ですが、流れた後は千差万別の自然さんです。
雨もありましたから、拙宅の脇の小川さんも、水量が増しています。
旧暦の正月を過ぎ、冬至からは一ヶ月余り。
初冠雪といっても、陽射しが強まるこのごろ、午後3時過ぎには、日なたはとけました。
菜の花準備のアブラナさんの葉が赤く焼けています。
原因は、雪ではなくて、霜と寒風とみられます。
雪というものは、植物を包み、苛烈な厳寒の風と霜から守ります。
自然界には、雪で守られて冬が越せるという植物も、多種あるようですね。
秋田のかまくらまつりも、雪のおうちに、子ども達が守られているような温もりを感じます。
大雪にならなければ、雪さんには、やさしい一面のあると思います。
命の水のひとつのお姿ですから。
ツツジさんの花芽の上の綿帽子。
オトメツバキさんの花芽が、張る張る張るのオンパレードで春を待つ。
春とは、芽が張るから、はるであるという説もあります。
氷が張るとも言うぞなもし、という反論もあり。
水栽培のヒヤシンスさんの芽が、ぐんと伸びてサプライズです。
部屋の温度は同じでも、温度以外の要件にも感応するバイオウォッチですね。
子なる芽が伸びるときには、親なる球根は、世界中どこのヒヤシンスさんも、皆小さくなります。
古今東西、ゆるぎない摂理です。
クロモジさんの葉芽も花芽も、ぐんと張り始めました。
里山の春待つ紋章。
雪が去った青空の下で、天晴れなお姿です。
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全国的に、雪雲が通過したそうです。
富士山の高嶺も雪、京都の先斗町も雪でしたでしょうか。
とけて流れりゃ皆同じの歌ですが、流れた後は千差万別の自然さんです。
雨もありましたから、拙宅の脇の小川さんも、水量が増しています。
旧暦の正月を過ぎ、冬至からは一ヶ月余り。
初冠雪といっても、陽射しが強まるこのごろ、午後3時過ぎには、日なたはとけました。
菜の花準備のアブラナさんの葉が赤く焼けています。
原因は、雪ではなくて、霜と寒風とみられます。
雪というものは、植物を包み、苛烈な厳寒の風と霜から守ります。
自然界には、雪で守られて冬が越せるという植物も、多種あるようですね。
秋田のかまくらまつりも、雪のおうちに、子ども達が守られているような温もりを感じます。
大雪にならなければ、雪さんには、やさしい一面のあると思います。
命の水のひとつのお姿ですから。
ツツジさんの花芽の上の綿帽子。
オトメツバキさんの花芽が、張る張る張るのオンパレードで春を待つ。
春とは、芽が張るから、はるであるという説もあります。
氷が張るとも言うぞなもし、という反論もあり。
水栽培のヒヤシンスさんの芽が、ぐんと伸びてサプライズです。
部屋の温度は同じでも、温度以外の要件にも感応するバイオウォッチですね。
子なる芽が伸びるときには、親なる球根は、世界中どこのヒヤシンスさんも、皆小さくなります。
古今東西、ゆるぎない摂理です。
クロモジさんの葉芽も花芽も、ぐんと張り始めました。
里山の春待つ紋章。
雪が去った青空の下で、天晴れなお姿です。
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ありがとうございます。
そうなんです。
笠間からは、日光も割と近いのですが、日光の植物園などを拝見しても、雪のお陰で守られている植物の様子がわかります。
高山のお花畑も、冬は雪で守られているようです。
雪国は山菜も豊富ですが、これは、雪解け水のお陰。
南国沖縄は、ただ今百花繚乱のご様子、なによりですね。
日本列島の多様さは、地球さんの宝物ですね。
なるほどですね、雪が包んで植物を守っているという発想は、南国の人間には理解できないのです、青葉さんのお話で納得です(笑)