ようこそ里山へ 茨城笠間・青葉って永遠

茨城県笠間市。観光と陶芸の町の知られざる宝。穏やかな里山と田園は心の原風景。庭と山川草木、体感する旬の言の葉たち。

ご縁有る皆様に感謝致します。

2012-09-17 07:12:57 | 里山の言の葉
 ヤマハギさんに、蝶さんがお休みです。
世の中も、自然さんも、すべてはご縁が織り成す宇宙さんです。



ありふれたヤマハギさんの、この一枚も、ひとつのご縁。
風さんが舞っておりまして、待って待って、ようやく撮れました。



稲刈りで、大忙しの里の昼下がり。
笠間の西隣、桜川市の東部に伺いました。



ブログに載せる一枚の写真も、ご縁。



生きているということは、既に、すべてが、ご縁です。



ご縁の、お陰様です。



いつだったか、あるテレビ局さんのドキュメンタリーで、「無縁社会」というのが、ありました。
そこで、描かれていたのは、確かに日本の現状の一面。
しかし、一面ではあるが、全面ではないと思った。



今、生きているというのは、既に、ご縁がてんこ盛りなのです。
ご縁のお陰で生きている。
というか、生かして頂いている。

生かされて生きているというのが、生命の真相です。
無縁と言い放つのは、とても恐ろしい言の葉です。

日本の田舎では、この里でもそうですが、ご縁を大切にします。
お盆には、必ず、無縁さまを供養します。
昨日は、里の草刈でした。
無縁さまのエリアも、感謝して、キレイにお掃除しました。

私たちは、無縁さまというご縁のお陰も頂いて、今を生きている。
生かされている。
それを言葉ではなく、今も皆で絶やさず、行っている。

なぜそうするのか。
それは、なぜかというと、当たり前だからです。
当たり前のことを、当たり前に行う。
それが人間さんというものです。
それが、日本の人間さんなのです。

あ、ご説明が遅れましたが、画像の虫さんたちは、ここ数日の、現場の車の訪問者さんたち。



すべてはご縁と、仰ぐ加波山。
本日ご訪問の方々には、あらためて感謝いたします。

先々週から、土曜日の記事で、あらたな試みを開始しました。
その結果、アクセス数は、三割減りましたが、想定内です。
青葉は、平和を最重要視しております。
しかし、歴史を知らない。

知っている人と、知らない人のギャップが大きいともったいない。
戦争を防ぐには、知恵が必要であり、そのためには史実の検証が必要です。
それをやっていないというか、それを妨げるものがある。

世界には、共生の徳というものが、不幸にも存在しないところは確かにある。
そこにも、子供達がいる。
道は長いですが、皆が幸せに暮らせるように。
まずは、足元からです。



いつも仰いでいる、吾国山です。
別な角度から仰げば、別のかたちに見える。
当たり前の話。

当たり前のことを、当たり前にしてこなかった日本。
それを疑問にすら思わない、アタマの良い方々。
そこまで深刻だと気づかなかった、これまでもわが身にも、罪はあり。

今、日本では、毎日80人の方が自殺されています。
年間に、一万人の方が、失踪されているというお話もあり。
意味の有る危機管理と、意味の無い恐怖感を、識別する知恵を養うためにも。



無縁さまたちのご縁と、道端の草さんとも対話しながら。
少しづつ、一灯をつなげたいと思います。
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