ようこそ里山へ 茨城笠間・青葉って永遠

茨城県笠間市。観光と陶芸の町の知られざる宝。穏やかな里山と田園は心の原風景。庭と山川草木、体感する旬の言の葉たち。

猛暑の中で花蓮咲く朝でした

2018-07-18 06:58:49 | 田んぼ風土記
 おはようございます。



拙宅の田んぼで、花蓮さん咲きました。



たった今、咲いたばかりですね。
その瞬間を狙ってこそ、真の仕事人さんなのですが。



ちょっと、上から失礼いたします。
幸い、コンデジ持参でしたので。



こんな感じで、お手軽マクロ撮影。
花の中に入りますと、虫さんに惑わされない、蓮のお花の光明あるのみ。



ありがたや、ありがたや。



 そういえば、昨夜は近くのお堂にて、蓮華王こと観音様の御祭あり。
善男善女さんが、日頃のご恩に感謝を捧げましたが。
観音様は常に、あの手この手で誰かを助けますが、誰かを助ける人を助けるというのが本来の御姿。



ですから、自分だけ助かろうという人には、なかなかご縁は出来にくい面もあるのですが。
そういう救われない人すらも、なんとかなりませんと、ただ今の国難は厳しいと思われます。
蓮華王さんのご縁が、ますます発揮されますように、念じる今日この頃ですが。



こんなふうに、西に向かう軽トラさんに向かって。
有難い花の列が延びれば幸い。



 ところで、笠間の初代時朝さんは、歌人でもありましたが仏さんへの帰依も篤く。
蓮華王院こと京の三十三間堂さんにも、千手観音さんを二座寄進されております。



麦わらトンボさんらと、地域の歴史を思いつつ。
今日の熱さに、備える朝。



猛暑の田んぼで思いますのは、やはり森への感謝です。
お陰様で、清冽な沢水は尽きず。
人間さんの働きとともに、美味しいお米は持続すると感じます。
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