ようこそ里山へ 茨城笠間・青葉って永遠

茨城県笠間市。観光と陶芸の町の知られざる宝。穏やかな里山と田園は心の原風景。庭と山川草木、体感する旬の言の葉たち。

今朝も生き物ひしめいて全開

2018-08-10 07:18:54 | 田んぼ風土記
 今日はきっと、暑くなります。



但し、朝のうちは皆さんみずみずしい。
台風一過で水路をつなぎなおし、ただ今、沢水をかけ流し。



蜘蛛の巣さんにも、朝露は満載。



それにしても巣は多くて、通り道もこんな感じです。
これだけの働きをしても飢えない分だけ、この田んぼにはお肉があるのでしょう。



さて、前進あるのみの今朝ですが。
歩いて壊す前に、その仕事ぶりをお伝えするのもおつとめと撮りましたが。
眼前をふさいでおりますのは、多分、昨夜の仕事。



一方こちらは、一昨日以前。
台風で壊れたものの、全部は壊れず。
その強靭さに、衷心より脱帽しつつ。



こちらに控えた、イナゴさんの撮影成りました。
田んぼはイナゴさんだらけですが、警戒心強いので、撮影は割と難しい。



ムギワラトンボさんも、稲さん曲がっても、割と落ち着いており。
向こうに見えるお仕事には、やはり身構えるものがありますが。



こんな感じで、まことに厳粛な夏の朝。
いや既に、季節は秋ですね。
今書いていても、法師蝉さん全開です。



 さて、遅ればせながら、もう一種の花蓮さんにもつぼみ出ました。
お盆に寄り添うタイミングですので、これは幸い。



お隣のオモダカさんの白との比べても、確かに小ぶりな八重咲品種。
それでも迷わず、まもなく全開。
お天道様に、感謝の田んぼの片隅でした。
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