ようこそ里山へ 茨城笠間・青葉って永遠

茨城県笠間市。観光と陶芸の町の知られざる宝。穏やかな里山と田園は心の原風景。庭と山川草木、体感する旬の言の葉たち。

河川敷を歩いておりましたが

2014-02-25 06:46:41 | 里山を歩く
 枯れ野にて、お目にかかりました。



冬を忍んで、立ち上がりました。
忍冬こと、スイカズラさんでございます。



枯れ葦原さんの、只中でございますが。



既に、そこかしこで、春が立ち上がりました。
しがみつかれているのは、ヌルデの若木さんでございます。



昨日も、曇っておりましたので、連日の鉛色さんです。
二日目となると、この色もなじみとなりまして、親しみが増しましたが。
ここはヌルデさんが多いようでから、那珂川下流の秋も楽しみです。



ただ今は、ヌルデさんが春を謳歌する準備中ですが、ケヤキさんも見えます。
大水さえなければ、二十年後には、ケヤキさんがこちらの親方になるでしょう。



種はきっと、堤防の向こう、大ケヤキさんの御子孫と、拝察いたしました。
風さんがむすぶ、命のリレーでございます。
青葉の足元にも、春風さんの兆しを感じます。



おや、こちらは。
ヤマノイモさんの実でござらぬか。
昔は、顔の真ん中、鼻の頭にくっつけたりして遊びましたが。



久しぶりに、遊んでみました。
今回はこちら、地球さんのお鼻の頭へ。



そろそろ時間ですので、紅一点をお一つ。
ノイバラの新芽さんでございますが。
こちらは鳥さんが、結ぶご縁でございます。



それにしても、昔ながらの先端技術の完全無欠。
なんの変哲もなさそうな、地味な原っぱさんの只中にて。
天然技術の精髄さんに、驚嘆感謝でございます。
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