ようこそ里山へ 茨城笠間・青葉って永遠

茨城県笠間市。観光と陶芸の町の知られざる宝。穏やかな里山と田園は心の原風景。庭と山川草木、体感する旬の言の葉たち。

なじかはしらねど花々ありき

2019-07-10 06:57:36 | 人とお庭の間には
 花散歩の続き。



青葉の中に、ヒメヒオウギズイセンさんの赤。



石を背にすると、こんな感じです。
昔は、金魚花とか申しました。
白御影石では、一段と際立ちます。



外来種ながら、まさしく和金。
増殖力も格別に強く。
何があろうとも、長年生きて今に至って生きております。



同じく、石の傍らの一輪さんも同様。



シャスターデージーさんの名残ですが、既に旬は過ぎて。
ただ今は、卒塔婆小町さんの如し。
それでもやはり、存在感は捨てがたし。




 さて。
野生化しつつある、サフィニアさんが見えますが。
その前面に、誰が植えたか、ヒャクニチソウさん一つ。



エキナセアさんも、去年から咲いております。
これは、ブログ主が植えました。



現場で余ったものを、たまたま植えたのが、少し成長。
お隣には、今年の余りのマリーゴールドさんの黄色。
その向こうには、キキョウさんの園芸種も咲きました。



こんな感じですが、放任の結果、肥やし不足気味。



その一輪に、大自然さんの蔓が伸びておりました。
オニドコロさんと拝見しましたが、拙宅のカオスぶりを御想像頂ければ幸い。



それにつけても、茂みの隙間に、いろいろの花。
アタマ一つ抜け出して、キリンギクさんが三本。
一方、石の隙間には、小さいながらも流星群。



こんな感じで、黄金色尊し。



実はモリムラマンネングサさんですが。
それぞれに一隅照らす皆さんに。
まずは感謝の、梅雨の朝です。
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