ようこそ里山へ 茨城笠間・青葉って永遠

茨城県笠間市。観光と陶芸の町の知られざる宝。穏やかな里山と田園は心の原風景。庭と山川草木、体感する旬の言の葉たち。

三十年の時超えて後輩来たる

2017-09-09 07:28:42 | 里山に捧ぐ
 北山公園を再訪しました。



昨日は一日、お休みを頂き。
30年ぶりに、都内在住の某後輩を友部駅に迎え。
観光笠間の秋を、たっぷり案内しました。



とは申しましても、旅好きにして田舎の風景好き人間ですので。
まずは拙宅付近、鎮守の杜さんから、常陸秋蕎麦咲き初めた農の風景を観察。
どこかでにわかに、コンバインさんも動き出した模様。



 さて、ご挨拶が済めば、ひとまず腹ごしらえですが。
新そばには間に合わなかったものの、美味しいお蕎麦屋さんにて、しばしの談笑。



難事の迫る日本国の秋でも、花は変わらずと。
お庭では、ミズヒキさんが鮮やかでした。
続いて、工芸の丘方面とお稲荷さん界隈を散策の後、再び里に戻りました。



 ということでこちら、里の一宮こと大井神社さん前の藁ボッチですが。
ぼちぼち、旅の本題です。
ここ、河川合流点に伸びた高台の先端から、地形や郷土史などを語らせて頂きました。



今回の後輩訪問は、拙ブログの一行がきっかけになったのかもしれません。
古社の奥山は、御神体と感受する伝統的な考え方について。
そのあたりを旅のテーマとする客人の、心の片隅の何かに、確かに引っかかった模様。



まずはその先を探求すべく、参道を辿ります。
机上の論はよりも、まずは現場で体感することにの大切。
未来が最適に導かれるようにと、虚心坦懐にこの場に立っておりましたが。



まことに。
この一歩一歩を有り難く、大切に歩きました。
そして。



御神木さんに、揃ってこうべを垂れつつ。
さらに奥へ。



曰く言い難い現場の重みを、しかと受け止めつつ。
この道の最も奥にこそ、メガ関係の笠間市有林(旧大池田村有林)も鎮座され。
さらに、ちょっと手前の右側に、猿田峰さんもましましているお話など。



前日の、地域での席でも話題になった事どもも語りつつ。
30年という歳月を飛び越え、歳も忘れて歩き続けました(続く)。
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