大先輩の祝賀会に参上の記

　遅くなりましたが、一昨日の祝賀会の後半。



　常陸の美酒を、有り難く頂きました。
これを機会に、茨城にも日がまた昇れば幸いです。
やはり、郷土も、お天道様があってこそ。



お陰様で、午後の会場でも、旭輝き。
大先輩の多年、多岐にわたるハイレベルなご活躍に感謝いたしました。



そのお人柄により、ブログ主ら若輩含めてお招きに預かり。
外の猛暑とは、また別種の熱気にも満ちた会場。
厳かさを突き抜け、乾杯後にはついに、破格の楽しさも溢れ出しました。



こんな感じで、ひょっとこさんも登場。



石岡の御祭の御囃子の皆さんも、大先輩とのご縁深く。
めでたく来演されたのでした。



恒例の本番も近い時節柄、御一同の気迫も一段と高まっておりましたが。
確かにこの芸は、一朝一夕の代物ではございますまい。



照る日、曇る日、日々の精進。
大先輩の人生と同様。
陰ながらの研鑽あってこその、ハレの日のおかめさんと拝察いたしました。



さらにまた、キツネさんもお出ましになりましたが。
面に魂を入れるのは、やはり人間さんのお役目。
癒し系のキツネさんにおかれましても、その心は変わらず。



お初にお目りかかりましたが、誠に有り難し。
今後とも、宜しくお願い申し上げます。



ということで、熱演20分。
会場一同、御囃子会の皆様に、盛大な拍手でございます。



　さて、お陰様で忘れ物も無く、鉄路で帰宅し里の空仰げば。
お米の味は実に良し、但し某メガ計画への対応は油断大敵、と。
わが里への大先輩のお言葉が宿るような、風雲湧き上がる夕暮れでした。
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