昨日は、雷雨で早じまい。
水戸方面から戻りましたが、笠間も土砂降りだったようです。
雨が残っていたので、車中から撮りました。
霧が面白いと思って構えましたが、あっという間に立っては消えます。
ことに、画像中ほど奥の山の神さん付近。
盆地に入るやいなや、ここから丸い霧の塊が湧くのが見えました。
が、停車スポットに到達する前に、まさに霧消。
あっという間の出来事でしたが、干天 . . . 本文を読む
水滴を撮った。
夜半、久々の降雨あり。
雨は雨でも、慈雨であろう。
しかも、こんなふうに。
そこその雨量はあったようだ。
有難し。
今朝も夢幻のシラヤマギクさんなれど。
お陰様で、咲きにけり。
この時、ツクツクボウシさんが、鳴き出した。
みんなが揃って、生き返る庭。
この時、アマガエルさんが、ブログ主の右腕を這い上る。
左手にカメラ持ち換えて、一枚行こうと思ったが、 . . . 本文を読む
おはようございます。
お陰様で、続々咲いて。
お陰様で、おなじみになりました。
花蓮さんと、稲穂さんの、珍妙なるコラボ。
世間一般に、いろんなコラボがあるようですが。
こちらのコラボは、良いコラボ。
実るほどに、揃って仲良く、こうべを垂れますので。
天に向かって感謝で咲いて。
やがては実って、地に感謝。
ありがたや、ありがたや。
全ては、虫さんと風さんのコラボのお陰様。
そ . . . 本文を読む
今朝の、ひととき。
ミンミンゼミさんに、耳傾けつつ。
家の裏手で、キキョウさん撮る。
キキョウはキキョウでも、野のキキョウさん。
なれども、色はまことの色ならず。
深い青みに欠けるのは、どうやら人為によるものでしょう。
こんなふうに、その痕跡有り。
茎に手が入って、つぼみ増えましたが、野生が弱まった感。
今回の実験の結果、来年は、従来の放任に戻るのが良いでしょう。
ついで . . . 本文を読む
お盆、明けましたね。
昨日は、行く川の流れを眺めておりました。
その川は、涸沼川下流。
しばらく行くと、海が在り。
海と涸沼のその間を、ブログ主お気に入りの大貫橋で渡ったあたり。
すぐ下に、支流の合流点もあり、のべつ釣り人さんも行きかう河岸。
この春の御縁以来、ここで眺める機会が増えました。
特に昨日は、波が逆巻いており、なかなかの迫力。
行く川の流れとは申しますが、この . . . 本文を読む
麗し、竹林。
こちらは、宇都宮市郊外。
近年つとに知られるようになった、若山農場さんの竹林。
人呼んで、若竹の森さんでございますが。
流石に清々しく、ヤブ蚊さんも不在。
適切な切り株処置のお陰様と拝察しつつ、園内を巡りました。
入場料500円で、ほぼ全域を拝見できるのは有り難い。
歩いた実感としては、生産第一観光第二の印象ですが、それが良いのかもしれません。
ネットで拝見した画 . . . 本文を読む
去る七月下旬、梅雨明けにサルスベリ咲く頃。
所用あり、常総市を訪ね。
ついでに、長塚節生家に立ち寄った。
節については、拙ブログで申し上げるには及ぶまい。
というそばから白状してナニではあるが、代表作「土」は、今もって読んでいない。
実は、このお盆に読もうかと思ったのだが、既に半分は過ぎてしまった。
話を現場に戻すと、重厚な長屋門は今も健在。
その傍らには、旅姿の節の像。
行 . . . 本文を読む
迎え盆に、センニンソウさん咲く。
昨日の夕暮れの、拙宅界隈。
今年は、ちょっと早い感じですが。
蔓の力は、例年通り。
蔓強ければ、花多し。
灌木覆って、かくの如し。
青葉清々しく、お花も清楚ですが、毒草ですのでご注意ください。
ついででナニですが、毒草と独創と独奏は、音は同じで意味は別。
さて、話が逸れましたが。
横から一本、バネが伸び。
絡んできたのは、カラスウ . . . 本文を読む
昔も今も、夏休みの主役。
やはり、貫禄が違いますね。
絶壁の如き、クヌギさんの幹を悠然と。
根元に向かって、揺らぎつつ。
下ればそこは、こんな感じ。
雌さんの背中も見えます。
それがお目当てか、それとも、単なる蜜狙いか。
現場は、森の中の道づくり計画の傍らでした。
カブトムシさん棲む木陰は、さすがに涼しい。
早くも、シラヤマギクさん咲きました。
盆前の仕事も大詰め、自然に . . . 本文を読む
稲穂さんが、出揃いました。
猛暑で雨も無い日々ですが。
お陰様で、用水はなんとか足りております。
稲の花の隙間に、水滴が無数に。
田んぼにも、草むらにも、水滴が無数。
それらが全て気化熱を奪い、幾らかでも猛暑を緩和していると感じます。
照り返しが和らぐのも、生き物には有り難し。
ところで、猛暑で花蓮さんの勢い止まらず。
続々と悟りを開かれておりますが。
悟りも迷いも、しばし . . . 本文を読む