
さて、すさまじく暑い日々が続いていますな~!!
なんか、エヴァンゲリオンの第3新東京市みたいな気候になってません??
まるで、亜熱帯だよ~。
みなさまも、熱中症にだけは気をつけてくださいましっ。
さてと・・・

引っ越し、引っ越し、お引っ越し~!!
あ、すんません、まだあのインパクトに、脳がやられてます(笑)
今回は、画像の解像度が低いので、目隠しの線を入れておりません、悪しからず(笑)
1発ネタです! 忘れてください!!(爆笑)
さて、魚釣り用のイスを買って、どこでも引っ越しできるようになった、というのが前回。
これで、路上演奏のバンドとしては、より強力になったことは確か。
これまでのバンドの改造をまとめてみると~。
1 おいらのギターにピックアップ増設
2 赤いエプロンで見た目を統一
3 全員がコーラスをつけるようになる
4 どこでも演奏できるようにイスを購入
路上バンドとして、ちゃくちゃくとパワーアップ!!
でもね、人間、路上を移動してばかりじゃ、疲れるのよ・・・
フーテンの寅さんだって、かならず葛飾柴又に、帰ってくるじゃあ、ありませんか。
うちのバンドとしても、路上を放浪するにしても、ホームグラウンドが欲しいぜ、というのが今回。
そもそもうちのバンドは、路上演奏を目的にして結成されたわけで、とくに店長なんかは、ライブ・ハウスとかで演奏することに、それほど乗り気ではないっす。
ライブ・ハウスでやるのは、友人が企画してくれているホット・ロッキン・ナイト(1年に1回くらい)だけで十分、晴れていれば路上でやるのみ!
という考え方なわけですね。
それはそれで理解できるんだけども、路上演奏ができるのは1年のうちで、5月~9月ぐらいのあいだでしかない。
それ以外は、寒すぎて、無理(泣)
しかも、その期間中に梅雨がありますぜ・・・
ということは、実際には、梅雨が明けた7月下旬から、9月中旬くらいまでしか路上で演奏できまへん・・・
ん~と、その季節に活動している生き物といえば~!!

これ!!!(爆笑)
つまりね、セミといっしょなんですよ、活動周期が!!
梅雨が明けたら地上に出てきて、大きな声で、鳴くだけ鳴いて、秋になったら・・・(泣)
路上バンドなんて、そんなもんです・・・
冬場に凍えながらも駅前で歌っている人を見て、マジで尊敬してます(遠い目)
なもんで、できれば、うちのバンドが1年中、屋内でお客さんを前に、演奏できるようにならないもんかなあ、と考え続けておりました。
ただ、その場合に問題になるのは、出演料!!
1つのイベントに参加して、演奏させてもらえるのに、数万円が相場です。
それを毎月のように払っていたら、とても無理っすよ。
だから、なるべく安価に、会場は小さくていいから、地道にちまちまと続けたい!
そうすれば、練習の励みにもなるし、その活動を通じて、知り合い・音楽仲間もできるかもしれないし。
いろいろな意味でプラスになると思うのですよ。
ほんで、話は、おいらが自分のギターに、ピックアップを増設したときにさかのぼるのです。
あのとき、楽器屋さんでギターの扱いについて叱られたことは、ここに書いておきやした(笑)
実はそのときに、以下のような会話があったのです。
店員さん「で、つぁんさんは、路上演奏ばかりされてるんですか?」
つぁん「はい、基本は路上なんですよね~。」
店員さん「冬場とか、どうされてるんです??」
つぁん「いや、さすがに、冬場はちぢこまってます(笑)」
店員さん「『農家』ってご存知です??」
つぁん「『農家』??」
店員さん「立川のアコギ好きが集まる音楽居酒屋なんですよ。そこに出演するといいですよ」
つぁん「オーディションとか、あるんですかね?」
店員さん「いや、たぶん、無いと思います。1度、遊びに行ってみたらいかがですか?」
この人、その「農家」っていう音楽居酒屋の回し者なのか??(笑)
でも、とてもありがたい情報でした、楽器屋さん、ありがと~~!!
で、家に帰っていろいろ調べてみたら、「第1期アップルビデオ高津店」が自然消滅して、おいらが1人で音楽をやっていたときがあるんだけど、そのときに出演していた、荻窪の音楽居酒屋とよく似たシステムのお店。
毎週土曜日に「農家の歌会」というイベントがあって、だいたい4つくらいの出演者が30分くらいずつ演奏しているみたい。
出演料はミュージック・チャージ500円とワン・ドリンク代金。
そして出演者の演奏が終わった後、「オープン・マイク」といって、観客の人たちが1人2曲ずつ披露しているみたい。
これなら敷居が低そうだ!
とりあえず1度、「農家の歌会」を見に行ってみて、オープン・マイクで演奏してみよう!
そして、店長とVROOOMを説得して、農家に行ってみたのでした。
これが、そのころの画像ですわ。

まだ、赤いエプロンをつけずに演奏してますね(遠い目)
そう、そして農家に出演するようになってから、ますますバンドは改造されていくのです!!
それは、また次号やでっ!