
つっかです。
最近、時間が使えるので、
しばらくやっていなかったパソコンの打ち込みをやっています。
パソコンのソフトを覚えるときは、
腰を据えてやらないとすぐに忘れてしまうので、
好きな曲のバンドスコアを打ち込んでみようと思っています。
思えば、幼稚園の頃、
鼓笛隊で中太鼓とかピアニカとか、
ベルリラ(鉄琴の持ち歩けるやつです)、
指揮棒とか使っていたように思います。
中太鼓のベルトが肩に食い込んで痛かった事を除けば、
それ相応に楽しくやっていたように思います。
楽器を演奏することに苦手意識を持ったのはいつか…。
思うに小学校の時かと思います。
小学校の頃は病気をしていて、
入退院を繰り返していました。
だから、小学校を満足に出ていない(笑)
退院してきて、
いきなり鼓笛隊パレードに合流させられるのがいつものことでした。
楽器って練習する場所が少ないですよね。
田舎とはいえ、外でも家でやってもうるさいですから。
学校の練習でよくあるのが
「全員ミスなくできるまで帰さない」という練習。
自然と音を出さないようになりました。
音楽自体は好きなんですけれどね。
そう言えば、
音楽の授業で先生の言う事を全く聞かずに先生を追い返すクラスで、
これは、小学校開校以来の快挙⁉だったそうです。
(町で問題になっていたらしく、中学校の先生から後に聞きました。)
力のみでクラス運営すると崩壊するという典型例です。
そういうクラスって、独特の空気感があります。
たまにしか学校へ行かなかったので、
客観的にそれを見ていた感はあります。
35年も前のことですから、学級崩壊のパイオニアかな(笑)
さておき、
音楽はやってみたいがやれないもどかしさみたいなものがあって、
PCの打ち込みの話を聞いいて、
それが現実味を帯びてきたのが大学生の頃。
Windows95が出始めた頃です。
そんな頃につぁんと出会いました。
出会った当時は、
ドラムマシンの打ち込みとか、
MTR(トラック毎に分けて録音できる機械)とか、
つぁんと遊んでました。
打ち込みは、時間もかかるし、
何より味気ないという事であまり活躍はしませんでしたが…。
今は、ハーモニカとか裏で歌ったりもしているので、
連帯責任的発想はあまり必要ないですし、
まぁ、何かあったところで、
「ごめん」で済みますから気は楽です。
アップルビデオ高津店では、
今も打ち込みは必要ないのですが、
楽器をすぐに弾けない私としては、
譜面を見ながら打ち込むのも面白いのです。
今は一昨年買ったソフトの練習として打ち込んでいますが、
譜面を見て音を出すと、
好きな曲の好きな場所が転調しているとか、
こんな弾き方しているんだとかが分かって、
それが面白かったりもします。
弾いた方が早いとは思うのですが、
まぁ、しっかり譜面通りの演奏を聴くのも、
かえって違いが分かるので楽しいですね。
そのうちこれをやっていることが、
メンバーと音楽の話をする時に生かせればなぁと、
思ったりもします。
ただ、こういうことをやり始めると、
他は何もしなくなる傾向があるので、
生活に支障が出ますから、
ほどほどにやるように注意しています。
音楽は平和の象徴ではありません。
音楽を平和にやりたいものです。