荒川三歩

東京下町を自転車で散策しています。

関原通りに在った「竹の湯」

2020年06月15日 | 散文

竹の湯です。銭湯が在る地域は古い町で内風呂を持っていない住宅が多く在ります。銭湯は生活必需品であり、社交場でもあります。いつまでも残って欲しい日本の文化です。新らしい玄関周りです。

 

松竹梅はおめでたい名前です。従って、ここは老舗店で何代目かになる銭湯だと思います。ビルの向こうに煙突が見えます。行ってみます。

 

竹の湯の裏に狭い路地がありました。あそこに煙突があります。

 

路地を行ってみます。

 

タチアオイが咲く路地です。

 

益々狭くなる路地です。左のブロック塀の中が竹の湯の敷地のようです。

 

おお、青空にすっくと立っています。

 

路地の先は袋小路です。古い民家が密集していた雰囲気です。左右には新しい民家が建っています。当然内風呂を持っていますね。

 

振り返る空に竹の湯です。

利用客は減っていくばかりだけど、頑張れ!

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「関原通り」を行ってみた。

2020年06月15日 | 散文

久しぶりに荒川を越えて、ふらふらと足立区にやって来ました。例によって方向音痴です。中空に首都高が走る下は西新井橋です。こういった主な施設に出会うと安心します。このまま荒川を越えて来た道を戻るのも詰まりません。左にハンドルを切ります。

 

更に左手に看板が出ていました。商店街のようです。

 

やっぱりそうです。道路の色が違うのが商店街の特徴です。空が青いです。当然行きます。

 

関原通りです。「せきばら」と読むようです。

 

この辺りは殆ど民家です。街の端っこが店を閉めて民家に変わっている商店街が増えています。

 

すぐに大きな道路が横切っていました。

 

左右を見ます。

 

大きな道路を造っているようです。分断された手前の商店街は、もう住宅地になりますね。

 

大きな工事中道路を越えて行きます。関原通りが続きます。

 

道路脇に銭湯がありました。

行ってみます。

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