荒川三歩

東京下町を自転車で散策しています。

千住宿場町通りの看板/街道二十選ー1

2020年06月28日 | 散文

梅雨空を見上げます。商店街の看板が変わりました。どれくらいの間隔での交換しょうか? 半年位のように思います。

 

ずっと、この商店街の元である旧日光街道の宿場とか、観光地とか、あるいは宿場等に関する浮世絵とか、「江戸」の色が濃い内容でした。今度は「街道二十選」です。関東だけでなく、全国の街道が紹介されています。

 

この辺りは関東の街道です。

 

「北国街道」です。佐渡金山の連絡路です。

 

近畿地方、大和街道です。

 

熊野街道です。いつものとおり、ここの看板は勉強になります。

 

関東に戻って、中山道です。いつものとおり掲載に関する規則性は無いように思います。シャッフルして適当に掲げているように思います。

 

四国に飛びました。遍路道です。へええ、こんなのも紹介しています。

 

そして、下妻街道に飛びます。深キョンの「下妻物語」を思い出しました。こんな風に勉強になって楽しいです。

 

山陰街道です。出雲大社もこの道から。

 

九州に飛びます。オランダ商館への道です。

この話、続きます。

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路地のお昼時

2020年06月28日 | 散文

コロナ禍の路地です。

 

ランチタイムなんだけど、通行人が居ません。

 

コンビニ弁当を買っていた人は引き続き買っているのだろう。普段外食していた人たちはどうしているのだろう? 弁当に代えたのだろうか? 

 

今まで会社や社会の動向が推測できていたけど、コロナ禍以降さっぱり分かりません。知らないところで知らないうちに、想定できない方向に世の中変わって行っているんだろうな。

寂しさと恐さがあります。

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梅雨空のカヤック/隅田川へ行く。

2020年06月28日 | 散文

梅雨空の下に水門が見えてきました。

 

新小名木川水門です。海抜ゼロメール地帯である江東区三角地帯を守る水門です。

 

水門を潜ります。向こうに萬年橋が見えます。

 

萬年橋です。葛飾北斎はこの位置から見たこの橋の中に富士山を描きました。松尾芭蕉はあの橋の右の水っぽい土地に住んでいました。

 

隅田川です。今日は波が高く、濁った水が臭いです。水上バス「ヒミコ」が下って行きます。

 

お台場海浜公園行きです。観光船の運航が再開されましたが、

 

こんな天気でもあって、殆ど客が乗っていないヒミコを見送ります。ヒミコが清洲橋に向かいます。

 

さあ、小雨の中を帰ります。萬年橋を潜ります。

 

新小名木川水門を潜ります。帰るとなったら皆早いです。

 

私は前回見た廃船を確認しました。前回より随分沈んでいます。

 

このまま川底に隠れてしまうのでしょうか? 燃料漏れを警戒して、前回は無かったオイルフェンスが張られていますが、効果は薄いでしょう。

 

これらの船の持ち主は知らん顔なんでしょうか?

・・・この状況を見るとそうなんでしょうね。

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