荒川三歩

東京下町を自転車で散策しています。

鑑定団登場の皿を見に行く。

2023年09月14日 | 散文

我が家では「お宝鑑定団」と呼んでいます。自宅にお宝が無いのにあの番組が好きで、毎週再放送も含めて複数回観ています。そんな折、立石の蕎麦屋「玄庵」があの番組に登場しました。

 

見に行かなければ!

 

こんなに物が看板に加えられています。店主が骨董好きです。開店を待っていたら、「外は暑いでしょう。早いけどお入り下さい」と、テレビに出た店主が招き入れてくれました。

 

蕎麦を注文してから見せて貰いました。既に店内に飾っていました。

 

 

評価額は25万円です。右下にヒビが有る為の値段だそうです。「こちらから応募したんじゃなくて、テレビ局から出演依頼がありました。ランプを出そうと思ったのに、今回は陶器を出して欲しいとの依頼でした」そんな話を聞きながら拝見しました。随分長い間あの番組を観ていますが、鑑定対象品を直に見たのは初めてです。

看板に有るとおり、骨董好きの店主です。以前に報告した、骨董の数々を置いている部屋はこちら。

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豊昇龍の居る立浪部屋

2023年09月14日 | 散文

相撲部屋名のラッピング自販機はここだけだと思います。鳴門部屋のは部屋名がありません。

 

自転車の数は相撲取りの数に比例します。総勢20人くらいと、行司や床山や呼出も居ます。

 

体育館のような個性的な外観をしています。

 

ここ部屋は長い間「千賀ノ浦部屋」でした。「貴乃花部屋」が解散したとき、貴景勝初め全ての力士を受け入れたのが、ここ千賀ノ浦部屋でした。そうしたらいきなり貴景勝が優勝し、あれよあれよと言う内に大関になりました。元々貴乃花一門を結成したときに、名義交換していた親方は、貴乃花部屋解散後「常盤山部屋」に戻しました。その後、常盤山は板橋区に引っ越しました。暫くすると、現在の「立浪部屋」がやって来て、現在に至ります。

 

縁起の良い部屋のようです。貴景勝が引っ越して来て優勝し大関になったように、豊昇龍が先場所優勝して大関に昇進しました。相撲部屋には、師匠が引退すると廃止になるケースと、暫くすると違う師匠がやって来て部屋を経営するケースがあります。現在の「宮城野部屋」や「武蔵川部屋」や、この「立浪部屋」などです。たぶん、施設が充実しているのだろうと思います。

 

さて、部屋頭の新大関「豊真将」が4日目で3連敗しました。場所前に危惧していたように、昇進祝でタニマチに引き回されて稽古不足なんでしょうか? きっと伯父さんに怒られていると思います。目標を変えて、先ずは勝ち越しですね。

まだまだ夏の空です。先は永いです。

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