荒川三歩

東京下町を自転車で散策しています。

糸瓜忌の子規庵/2023年

2023年09月20日 | 散文

根岸にやって来ました。訪問先は糸瓜忌の子規庵です。門を入ります。

 

すぐに玄関です。狭い庭です。

 

 

子規庵の昼休み明けです。私が最初の訪問者です。いつものように靴をビニール袋に入れていたら、「ご自由に写真をお撮り下さい」とのことです。撮影が解禁されたようです。早速、子規の文机です。

 

子規が横たわっていた「病床六尺の間」です。机の真ん中やや左の切込みは、結核から脊椎カリエスになって正座できない子規が、左膝を立てて使ったものです。

 

庭を見ます。当時民家では珍しかった硝子の窓は弟子たちが拵えたものです。子規は「自分の全世界」と表現しました。

 

この時期にいつも成っている糸瓜が今年は有りません。

 

硝子窓から明かりが差します。

 

庭に向いた文机です。

立膝を入れてみます・・・。

コメント (2)
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9月場所の荒汐部屋

2023年09月20日 | 散文

荒汐部屋にやって来ました。この部屋は都心近くの日本橋に在ります。

ガラス越しに稽古が見られるので有名な部屋です。

先場所部屋頭の若元春が9勝に終わり大関取りに失敗しました。今場所連敗のスタートでしたが、6連勝して上位の勝ち星を上げています。二桁勝って大関再挑戦です。今場所の大関陣は弱い、頑張れ!

若元春には若隆景の弟が居ます。彼も大関を目指してキレの良い相撲を取っていましたが、大怪我をして休場しています。今は十両まで番付を落としていて、尚も休場しています。

私は若隆景の相撲が好きで、お兄ちゃん(3代目若乃花)のような大関になると思っていました。番付を落としたくないので出場したいでしょうが我慢です。焦らないで、しっかり怪我を直して復帰して欲しいです。兄弟大関なんてなったら、相撲人気が上がるでしょうね。

アナウンサー泣かせの四股名です。早口言葉「赤若隆景・青若隆景・黃若隆景」も復活させましょう!

 

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