荒川三歩

東京下町を自転車で散策しています。

9月場所国技館前の風景

2023年09月21日 | 散文

平日でも国技館の入場門周りは賑わっています。外国人も多いです。

優勝候補に熱海富士なる力士が現れました。一方、12日目で玉鷲に初日が出ました。新旧力士が気になります。

コロナ対策で禁じられていた「出待ち入待ち」が解除されて、力士の出入り口前も大混雑です。誰かやって来ました?押していた自転車を止めます。付き人を伴っているので関取です。大きなハイビスカスをあしらった派手な浴衣です。誰?

取り組みが終わって出てくる力士です。表情からは勝ったか負けたかは分かりません。

混雑から遠ざかります。

集団で出てきました。皆んな勝ったのかな?明るそうです。

集団で両国駅に向かいます。

こちらは一人で歩いて帰ります。近くの相撲部屋の力士ですね。

横綱が居ない今場所も大関陣が不安定です。高安に賜杯を抱かせてあげたいなあ。と思っていたら、熱海富士に負けて腰を痛めたようです。上手くいきません。勝負事にトラブルはつきものです。一方熱海富士、負けても強い‼

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子規庵の庭から

2023年09月21日 | 散文

庭に出ます。

 

ここは加賀前田家の所有でした。子規は、「加賀様の借家人になった」と喜んでいました。

 

小庭を配した住居はニ軒長屋の一つです。前田家の武士の隠居家でした。

 

芙蓉の花を見上げます。今の根岸はホテル街です。子規庵はラブホテル街の一角に在ります。

 

あ、曼珠沙華が咲いています!

 

今年東京で初めて見る花です。

 

糸瓜棚を見ます。

 

子規の病床を見ます。

 

この庭は、特に管理もせず、鳥が種を運んで来たそのままにしているそうです。

 

子規は赤い花が好きでした。「鶏頭の十四五本もありぬべし」

 

糸瓜棚を見上げます。子規の病床前です。

 

 

 

昨年もこの状態だったので、一昨年以前のものと思います。

3023年の糸瓜忌です。

コメント (2)
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